「iPhone 8 Pro」はiPadのようなDockが用意され、マルチタスクのUIを刷新、新ジェスチャーが提供

Iphone8pro and ios11 dock

iPhone 8 Pro」はホームボタンを廃止し、ベゼルレスディスプレイを採用すると噂されている。「iOS 11」では「3D Touch」によるアプリ切り替え機能が廃止されることも明らかになっているため、iPhoneの操作が大きく変わると考えられる。

Bloombergによると、iPhone 8 Pro」はホームボタンがあった位置にiPadのようなDockが配置され、新しいジェスチャーの提供やマルチタスクのUIを刷新すると報じている!

FaceTimeカメラや各種センターによって画面上部に作られた切り込みの左右の画面スペースも、どのように使われるか判明したようだ!

画面最下部に細いバーが追加ーーロック解除、ホーム画面やマルチタスクUIを表示

言葉だけで説明するのはややこしいので、1つずつ解説していこう。

まず、ホームボタンが廃止され、本体上部のベゼルもなくなった分、「iPhone 8 Pro」は全体的に縦長になるものの、アプリは変わらず1ページにつき最大6列まで表示可能となっている。では、その代わりに何が表示されるのかというと、iOS 11」が動作するiPadに表示されるようなDockと、そのさらに下に細いバーが追加されるという。

つまり、「ホームボタン」は「Dock + ホームバー」に変わる、ということ。あの長年親しまれてきたホームボタンを完全に廃止し、全く新しい操作方法を用意するようだ!

これら2つの要素が追加されたホーム画面は、Steven Troughton Smith氏が作った下記モックアップのようになるかもしれない。

Ios11 iphone8pro thin bar

ロック画面では、この細いバーを上方向にスワイプすることによってロック解除が可能に。アプリを起動中の画面では、上方向に軽くスワイプすることによってマルチタスクUIが表示され、そのままさらにスワイプするとホーム画面が表示される

先日発見された、「iOS 11」の新しい操作方法を紹介するデモ動画にある操作方法は、やはり「iPhone 8 Pro」を想定したものなのかもしれない。

「iPhone 8 Pro」のDockは従来のように画面下部に張り付くようなUIではなく、「iOS 11」が動作するiPadのように4隅から浮いたようなUIを採用する。

ステータスバーは分割ーー左側に時計、右側に電波状況・Wi-Fi・電池残量を表示

「iPhone 8 Pro」はベゼルレス・デザインに近いが、完全なベゼルレスではない。というのも、画面上部に各種センサーを配置するための切り込みが用意されているからだ。

Appleはこの切り込みを隠すつもりもなく、白い背景を持つアプリでもそのままの状態にするという。

今回初めて明らかになったのは各種センサーが配置されるエリアの左右にある、ステータスバーの活用方法。「iOS 10」では中央に時計が配置され、左側には電波助教とWi-Fi、右側には位置情報、アラーム、Bluetooth、電池残量などのアイコンが表示されている。

「iPhone 8 Pro」ではスペースが限られているため、ステータスバーを分割し、左側には時計、右側に電波状況、Wi-Fi、電池残量が表示される。そのコンセプトイメージは下記の通り。

Iphone8pro top notch

左右に分かれていることから、Apple内部では「耳」と呼ばれているのだとか。

現在表示されている他のアイコンはどのように表示されるのか、そもそも表示されるのかどうかさえも良く分からない。

ホームボタンの廃止に伴い、新しい操作方法を覚えなければならない

Appleは単に物理ホームボタンを廃止し、代わりにバーチャルホームボタンを廃止するのではない。ホームボタンが廃止される代わりに新しいUIやUXを設計し、ホームボタンがない状態でも従来と変わらず快適に操作できることを目指している。

僕らユーザーとしては、ホームボタンを廃止することによって小さい筐体で大きいディスプレイが手に入る代わりに、その新しい操作方法を覚える必要がある。10年間あったものが突然なくなるのは大胆な変化ではあるが、慣れてしまえば片手で操作できる大画面の恩恵を最大限受けられるようになるはず!

そういう意味では、すべての人に向けられたモデルではなく、iPhoneの可能性を最大限引き出したいような人に向けられたモデル、ということにならないだろうか。いや、でも将来的にはすべてのモデルがベゼルレスになる……のかな。

ハードウェア、ソフトウェアに加えて、AR機能や顔認証などの新技術も多数盛り込まれている「iPhone 8 Pro」。Appleにとっても、僕らユーザーにとっても、今年のiPhoneは大きなターニングポイントになりそうだ。

gori.meでは最新情報を以下のプラットフォームで配信しています!是非この機会にフォローを!(配信スピードが早い順)

あわせて読みたい