僕が(もしかしたら、あなたも)「iPhone 6 Plus」の128GBモデルを買うべき7つの理由
いよいよ本日、「iPhone 6」ならびに「iPhone 6 Plus」の予約開始となっている。毎年味わっているはずだが、予約するだけでもなぜかドキドキし、ワクワクし、緊張する。
さて、いくつかの記事でも明言している通り、僕は「iPhone 6 Plus」の128GBモデルを購入しようと思っている。正直、ほとんど悩むことなく発表直後すぐに決めたが、数日経った今でも自分の中では十分納得している。
今回は、なぜ僕が(もしかしたら、あなたも)「iPhone 6 Plus」の128GBモデルを買うべきなのかについてまとめてみた!まだ悩んでいる人は参考にどうぞ!
ディスプレイが大きいし高解像度!大きいは正義!
Macでは大きいディスプレイは作業効率に比例するという。実際に「MacBook Pro Retina」の13インチモデルから15インチモデルに買い替えた身としては、そのことは十分に理解しているつもりだ。
「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」のディスプレイサイズならびに解像度を比較すると、「iPhone 6 Plus」の方が大きいだけではなく、高解像度であることが分かる。
【img via Apple】
ちなみに調べていて気付いたのだが、21.5インチ型iMacと解像度が同じというのもなかなかの衝撃だ。
正直なところ、326ppiと401ppiを見分けられるとも思っていない。さらに言うと、リリースされた当初は最適化されているアプリの数も少なく、必然的に粗く見えてしまう可能性が高い。
それでもやはりこの巨大な高解像度ディスプレイでウェブブラウジングやYouTube、TwitterやFacebookを使うのはかなり楽しみだ。iPad miniは片手で持ちながら操作するのは不可能だったが、「iPhone 6 Plus」ならば画面のスクロール程度であれば間違いなく片手でも対応可能だ。
確かに「iPhone 6」も4.7インチのRetina HDディスプレイを搭載している。ただ、どうせ買うなら最も大きく、(気づけるかどうかは別として、理論上)もっとも美しいディスプレイを持っている「iPhone 6 Plus」の方がいいのではないかと思う。
カメラ性能が高い!写真を撮るのが楽しそう!
決定的に違うのは、「iPhone 6 Plus」は光学手ブレ補正があるのに対し、「iPhone 6」は光学手ブレ補正がない、ということ。
勘違いしている人もいるかもしれないが、光学手ブレ補正は被写体が動いている場合は効果を発揮しない。言葉の通り「手ブレ」を補正するものなので、被写体が静止している状態で、自分自身の手が震えてしまってもブレを抑え、綺麗な写真を撮ることをサポートする。
僕はレストランや暗い場所で食事の写真を撮ることが多い。暗い環境だと必然的にシャッターを切るスピードが遅くなり、手ブレしやすくなってしまうのだが、光学手ブレ補正があることによってこれが多少緩和されるのではないかと期待している。
よって、僕は光学手ブレ補正があるカメラを搭載した「iPhone 6 Plus」を選んだ方が良いと思う。
「iPhone 6 Plus」の方が電池持ちが良い!モバイルバッテリーも不要?!
「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」はどちらも電池持ちが劇的に改善された。表にまとめると以下の通り:
iPhone 5s | iPhone 6 | iPhone 6 Plus | |
---|---|---|---|
音楽 | 40時間 | 50時間 | 80時間 |
動画 | 10時間 | 11時間 | 14時間 |
ブラウジング (Wi-Fi) |
10時間 | 11時間 | 12時間 |
ブラウジング (LTE) |
10時間 | 10時間 | 12時間 |
ブラウジング (3G) |
8時間 | 10時間 | 12時間 |
連続通話時間 (3G) |
10時間 | 14時間 | 24時間 |
スタンバイ | 10日 | 10日 | 16日 |
「iPhone 6 Plus」の電池持ちは「iPhone 6」と比べても圧倒的だ。音楽再生時間、スタンバイ時間は1.6倍、連続通話時間は2倍もある。
これで一番期待したいのはモバイルバッテリーが不要になること。実際、「iPhone 6 Plus」を手にしたからといってモバイルバッテリーを持ち運ばないことはないと思うが、モバイルバッテリーが無いと1日過ごすことができないかもしれない、という精神的な苦痛からは解放される。
「iPhone 6 Plus」は172g、「iPhone 6」は129g。確かに大きい分重いが、巨大なモバイルバッテリーを持ち運ぶことを考えると気にするほどの重さではない。
毎日電池持ちを気にせずiPhoneを使うためにも「iPhone 6 Plus」の方がいいでしょう!
タブレット不要説!iPad miniとかもう要らないでしょう!
僕はiPad miniのセルラーモデルを持っているのだが、「iPhone 6 Plus」を手にしてしまったらもう必要ないかもしれない。
詳しくは下記の記事に書いたが、「iPhone 6 Plus」が登場したことによってiPad miniは非常に中途半端な存在になってしまった。恐らくiPad miniを使っていた用途は全て「iPhone 6 Plus」で代用できるのではないかと予想している。
また、「iPhone 6 Plus」はランドスケープモード(横向き)にすると、iPad風のUIが表示される仕組みになっている。これはiPad mini不要説をさらに加速させる…!
ポケットに入れて持ち運べるファブレットデバイス、それが「iPhone 6 Plus」。
ゲームは確実に大きい画面の方が楽しそう!
僕は全くをゲームをしないのでこれは単なる思い付きだが、ゲームをプレイするなら大画面の方が迫力があるに違いない。よってゲームをする人ならば「iPhone 6 Plus」の方が良いだろう。
実際、「iPhone 6 Plus」を知るために様々なものと比較している写真の中に「Nintendo 3DS LL」や「PS Vita」と同じぐらいの大きさであることが判明している。
両手でフリックすれば、いいじゃない!
「iPhone 6 Plus」が大きすぎるため、片手でフリックすることが現実的ではないという話もある。実際に投稿に対するコメントなどを見ていると5.5インチサイズの端末を使ったことがある人はフリックは非常に厳しいと書いてあった。
ただ僕は両手フリック入力使いだ。ディスプレイが大きくなって片手でフリックできないのは当然不便ではあるが、恐らく今後慣れるだろう。これまで紹介してきた「iPhone 6 Plus」にしかない仕様や機能のことを考えると片手でフリックができないことはさほど重要ではない。
両手フリックができれば死角なし!片手フリックができないことがそれほど気にならなければ総じて「iPhone 6 Plus」の方が良さそうだ!
大は小を兼ねる!写真も映像も気兼ねなく撮りまくれ!
これまで「iPhone 6 Plus」を買うべき理由について話していたが、128GBモデルを選ぶ理由については後回しにしてしまった。
なぜ、僕が128GBを選ぶべきだと思うか。それは単純に大は小を兼ねるからだ。それ以外の理由はない。
iPhoneは必ず1年間は利用する。カメラの性能も向上し、今回はビデオ撮影も楽しくなってきた。最近では「Hyperlapse」などの動画アプリも増え、必然的に撮影する写真や動画のファイル容量が増えているのは間違いない。
iPhoneは容量を追加したり、外部ストレージを利用することができない。買った状態の容量で最低でも1年間は付き合わなければならない。
後々容量不足に悩まされるよりも、今のうちから最大容量モデルを買っておいた方が良さそうだ。何せ、僕は既に「iPhone 5s」の64GBが限界に近い。よって、僕は「iPhone 6 Plus」の128GBモデルを買ったほうが良さそうだ。
まとめ:「iPhone 6 Plus」の128GBモデルを買います!
改めて自分が「iPhone 6 Plus」の128GBモデルを購入する理由を書き出して迷いがないことが分かったので、本日16時には同モデルを購入することをここに宣言する!
予想以上に大きな買い物だが、この先1年間はこのiPhoneで色々と楽しめることができると思うとワクワクするね!
皆さんはどのモデルにしますか?残り4時間、必死に考えて決めるべし!
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