「iPhone SE」を修理屋「SMART」で分解!これが本当の「開封の儀」だ
Lightningポートやスピーカー、iSightカメラなど
続いて本体下部の方に取り付けられているパーツを取り外し始めた。
またヘラが登場。テコの原理を思う存分駆使して次々と細かい部品を抜き出している。
これがLightningポート、ヘッドホン端子、スピーカーのワイヤー部分。全てこのように繋がっている。
これが外向き(iSight)カメラ!「iPhone SE」は「iPhone 6s」と同じカメラを搭載している。
意外と苦戦したバッテリーの取り外し!ドライヤー登場
次にバッテリーを取り外す作業に取り掛かったのだが、突然、ドライヤーのような道具が登場。どうやらバッテリーの裏に取り付けてある接着テープを温め、バッテリーを取り外ししやすくすることが目的のようだ。
接着テープを取り外している図。チューインガムのような伸び方。
無事バッテリーの取り出し成功!今回、分解作業を行って頂いたSMARTの藤澤さん曰く「普段はもっと綺麗に取れる」とのこと。
「iPhone SE」のバッテリー容量は1,624mAhであることが判明。
ここで「iPhone 5s」のバッテリーと比較して見ることに。「iPhone 5s」の容量は1,560mAhだった。「iPhone SE」は「iPhone 5s」と全く同じ外観かもしれないが、電池容量は64mAh増えているようだ。
左が「iPhone SE」、右が「iPhone 5s」。
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