「iPhone SE」を修理屋「SMART」で分解!これが本当の「開封の儀」だ
ロジックボード出現!ついに「A9」プロセッサー登場
さて、分解を続けよう。次にバッテリーの横にあった長細い部品を取り出そうとしている。
次々とネジを外しては横に出す藤澤さん。ちなみに今回分解した「iPhone SE」は最後組み立て直すそうだ。さすが職人……!
そしてついにロジックボードが出現!この中に「A9」や「M9」があるんだ!
一部部品を覆っていた金属を剥がしてもらうと……そこには「A9」チップが!ついに!初めて本物の「A9」チップを見た!凄い!しっかりと「A9」と書かれている!
裏返すとTOSHIBAのフラッシュメモリを発見。Qualcommの通信用チップもあった。他は文字が小さすぎてルーペなしではよく見えない。
バイブレーター、音量ボタン、LEDフラッシュなど
まだまだ細かいパーツがある。次々と細かいネジが取り外されていく。
次に登場したのはバイブレーター。藤澤さんと「細かすぎてよく分からない」と盛り上がったが、よく考えてみたら藤澤さんは何度も分解しているはずなのでわざわざ僕に合わせてくれていたんだと言うことに今更気付く。藤澤さん優しい。でもまさかiPhoneの振動を起こしているパーツがこれほど小さいとは思っていなかったので……。
上から電源ボタン、マナーモードスイッチ、そして音量ボタンが分解されて登場!音量ボタンは上下が繋がっているらしい。
散らかった大量のネジ達。撮影しながら見ている限りでは後ほど組み立て直すためにある程度部品の場所を決めて置いているようだ。花粉症によるくしゃみが勃発しなくて良かった。
関連キーワード
コメント(0件)