Reeder for MacのDraft1を徹底レビュー
先日、Reeder for Macのβ版は今月公開予定というのをポストしたのだが、無事、ベータ版が公開されたらしい!
ダウンロードはコチラからどうぞ。早速ダウンロードしてみたので、スクリーンショットをいくつか紹介する。
まず、アイコンがかっこいい。
なんだ、このオシャレなアイコンは。。。
▽起動するとログイン画面が表示されるので、Googleのアカウントをポリっと入力する。
▽認証が完了し、しばらくすると僕のフィード一覧が表示される。どうやらフォルダやタイトルを表示の代わりにiOSでお馴染みのフォルダでファビコンを表示するような仕様になっている。各フォルダの中のファビコンを表示するにはフォルダの左下にある「▼」をクリックするとフォルダが展開する。これらの動作が「オシャレ」と感じるか「不便」と感じるかは賛否両論別れそうな予感がするが。個人的には、どうせフォルダごと見るのでこれだけコンパクトになっているのは、慣れが必要だが、便利かもしれない。
▽フィードを表示すると見慣れたReederのUIでフィードの内容を閲覧出来る。実を言うと、昔はこの落ち着いた色合いがとても読みにくく感じていたのだが、今となってはすごい読みやすい。不思議だね。右上にある矢印をクリックするとお馴染みの外部サービスに吐き出すことが出来る。
▽利用出来るサービス一覧。Google Reader本家の外部サービス連携はとにかく使いづらいので、iPhoneやiPadで使い慣れているReederのUIでそのままMacで使えるのは非常にありがたい事だ。もちろん、使わないサービスはEnabledのチェックを外せば一覧から非表示にすることも可能。
▽記事のタイトルとURLを引っ張ってきてくれるので、自由に投稿内容を編集出来る。これも今までのReederでお馴染みのUI。
▽環境設定のところにそれぞれのユーザー名とパスワードを登録する画面がなかったと思ったら、投稿するときに聞かれた。一度登録すれば大丈夫。
▽それ以外の環境設定も念のため。Syncの設定はこんな感じ。
iPhone、iPadそれぞれで有料配信しているアプリを、Mac版だけで完全無料で配布することは考えにくいが、取り急ぎ、現状のDraft1は無料なので、今のうちに使い込んで、有料になったときに買うかどうかを試しておくことをオススメします。僕は、以前のポストにも明記した通り、Echofonのように広告入モデルは無料、なしは有料、という形を望んでいるが、どうなるのだろうか。今後のアップデートが楽しみだ!
Reeder for Mac (Draft 1)
ダウンロード
ちなみに、iPhone、iPadを所有していてまだそれぞれのReederを持っていない人は以下よりどうぞ。一般的なRSS Readerよりは若干高めの価格設定かもしれないが、確実に後悔しないと思うので、まだの方は是非。
Reeder 2.1.2(¥350) for iPhone 2.1.2
Price: ¥350
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
Reeder for iPad 1.2(¥600) for iPad 1.2
Price: ¥600
iPad 互換 iOS 3.2 以降が必要