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見た目も肌触りもGOOD。クッションフロア敷きに初挑戦【新ゴリミー作業部屋構築計画Vol.1】

クールなのに”なんか落ち着く”部屋を目指すべく、コンクリート調のクッションフロアを敷いてみた

GoriMe Room Renewal Project cushion floor

6年以上過ごしてきたゴリミーの作業環境を手放し、1から作り直す時がやってきた。「新ゴリミー作業部屋構築計画」として、その過程を記録していきたい。また試行錯誤で進めているため、部屋作りの熟練者や経験者は是非コメント欄でアドバイスをもらえたら非常に助かる。

新しいゴリミー作業部屋は約7畳の広さだ。デスクを中心としたロマン溢れる仕事空間をメインに、一部にくつろげる空間がある部屋にしたいと目論んでいる。

家具も机もないまっさらな状態からスタートできることになったため、部屋全体を強く印象づける床面から着手した。以前から気になっていたクッションフロアを導入してみた。

クッションフロアを選んだ理由はいくつかある。

現在はニトリで購入したタイルカーペット製品を並べて使っており、汚れてしまった箇所があれば簡単に交換できると思っていた。しかし意外と一度はめ込むと交換するのは難しく、交換できたとしてもわずかなズレや隙間ができてしまった。

代わりに撥水性のあるはめ込み式のタイルも検討したが、撥水性のある素材は硬く、カーペットに慣れてきた僕にとっては落ち着かない。

クッションフロアは、撥水性を持ち合わせながらクッションならでは柔らかさがある。カラーやデザインを選べばクールで無機質な雰囲気になる。

今回の部屋は、コンクリートのような冷たさの中にウッド素材による暖かみを感じられるような空間、要は「クールだが、なんか落ち着く」と感じられる部屋にしたい。部屋作りは計画が重要とのことで、クッションフロアも僕なりに考え抜いた結果、選んだ。

余談だが、部屋作りは形が見えてくると楽しくて仕方が無い。デザインセンスも器用さもなく、DIYセンスはゼロだが、最近はYouTubeチャンネル「クリエイティブの裏側」の崇島さんが展開する軽快なトークと説得力のある解説を見ながら、自分の中で目指す方向性を考えている。部屋作りの理論が少しずつ見えてきて、最高に楽しい。自分の部屋で得た経験値を、今後は寝室やリビングルームなど、他の部屋でも活かしていきたい。

クッションフロアに話を戻そう。

未着手の部屋とフローリングの雰囲気を見てもらいたい。可も無く、不可も無いフローリングだが、逆にいえば個性がない。床は視覚的な面積が多いため、色や質感を変えることで印象が大きく変わる。
GoriMe Room Renewal Project 01

ただでさえ慣れない作業をやるため、自分の作業様子を撮影する余裕なんてあるはずもなく、気付いたら半分以上終わっていた。定点カメラで撮りっぱなしにしておけば良かったが、定点カメラを倒して絶叫している様子が想像できたので、コンテンツを欲張らなくて良かったと思う。
GoriMe Room Renewal Project 02

貼り付け作業は、専用の両面テープを使用。家具などを置いた際にズレると心配だったため、手順書どおりに多めに貼った。

最終的に端まで引き終わった様子がこちら。当初とは全く違う雰囲気になっているだろう。また荷物が徐々に運び込まれており、作業のしづらさも増している。
GoriMe Room Renewal Project 04

人生初のクッションフロア敷きにしてはそこそこの仕上がりに見えるが、不器用な僕は「これを使えばまっすぐ切れる」というツールを活用してもまっすぐ切れなかった。わずかな隙間が空いてしまっており、不格好であるだけではなく隙間に汚れが溜まる心配がある。
GoriMe Room Renewal Project 07

原因はクッションフロア用のカッターを過信しすぎたこと。どうやら床との隙間に刃を入れ込むようにしてカッターで切った方が綺麗に切れるそうだ。情報に辿り着くのが遅すぎた。

現時点では白いマスキングテープを使い、わずかな隙間をギリギリ覆うように貼っていこうと思っている。何かアドバイスがあれば、是非教えてもらいたい。

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執筆者g.O.R.i
コメント(3件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:703587)

    インテリアデザイナーです。数ミリ大きめにカットして巾木側にしっかり寄せて押し込めばいいですよ。
    また、中央を重ねてカットするなどすれば隙間も空きません。

  2. 774(コメントID:703586)

    いつも楽しく記事拝見してます。床貼りおつかれさまです。

    当方、設計専門なので施工専門の方の意見を伺うのが最善かと思いますが、隙間埋めで思いつく案としては

    ・コーキング(シール)をする
    最近だと剥がしやすい簡単なシーリング材もあったりするので、手間は少しかかりますが、隙間埋めには良いかも
    ※剥離時に、巾木の塗装が剥がれちゃうかも?
    ※白系だとホコリ汚れが逆に目立つ可能性もあり …
    →白系のマスキングテープの方が良いかもです。

    ・見切り材を入れる
    https://item.rakuten.co.jp/kabecolle/ytolmi/
    ただ、通常はドア部分などの見切り材なので、2m単位の材ということもあり、
    隙間埋めだけで使うには微妙かもです

    あくまでご参考まで

  3. たってぃん(コメントID:703585)

    おーこれは楽しみなシリーズ!!!
    アラフォー狂わすスケルトン中心にお願いしますw

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