「iOS 7」の要素を取り入れた「OS X」のコンセプトイメージがクール!
「iOS 7」に関しては賛否両論がありそうだ。オシャレで格好良いという人もいればフラットデザインが見難いという人もいて、視差効果で酔うという人さえも出てきているようだ。イノベーションはリスクと隣合わせですな!
iOSとOS Xは近年歩み寄りつつある。今月中に発表が期待される「OS X Mavericks」もモバイル向けOSで採用された要素が取り入れられている。
デザイナーEdgar Rios氏が「iOS 7」の要素を取り入れた「OS X」のコンセプトイメージを公開していたので、紹介する!
Finderのアイコンはダサいが、レイヤーデザインが活きる!
「iOS 7」の特徴はフラットデザインを実現するレイヤードデザイン。Notification Centerが壁紙に重なるレイヤーとして表現されているのが凄いオシャレ。壁紙を隠さずに機能を引き出せる、理想的なデザインに思える。
iPhoneのような小さい画面で見ると要素の重なりを透過性のあるレイヤーで表現すると複雑で込み入っているように見えるかもしれないが、Macぐらいのディスプレイサイズであれば逆に見やすく、視認性が高まる気がする。
「OS X Mountain Lion」のNotification Centerは正直まるで役に立たないと言っても過言ではないが、上記コンセプトイメージにあるように、当日と翌日の予定が閲覧できたり、再生中の音楽情報を表示できたりしたら、かなり便利そうだ!
「OS X Mavericks」は間に合わないだろうから、その次のMac OS Xあたりで取り入れてほしいなあ…。
(via Cult Of Mac)
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2014.03.21
2012.06.13
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