ダイソン初の美容家電!「Dyson Supersonic ヘアードライヤー」を発表!高速かつ狙い通りに、温度を自動的にコントロール
本日、ダイソンは同社初の美容家電として「Dyson Supersonic ヘアードライヤー」を発表した。
従来のドライヤーには様々な問題がある。ヘッド部分が大きく操作性が悪く、早く乾かしたい一心で強い熱風を髪に当てた結果、過度の熱ダメージを与えることもあるとのこと。にも関わらず、ヘアードライヤーの形状は1960年代からほとんど変わっていないという。
今回、ダイソンが発表した「Dyson Supersonic」はこれらの問題点を解決してくれる画期的なヘアードライヤーとなっている。高速かつ狙い通りに髪を乾かし、過度な熱ダメージを与えることがないように温度を自動的に調整することができる「インテリジェント・ヒートコントロール」機能が搭載されている。
「Dyson Supersonic」の特徴や強み
「Dyson Supersonic」の特徴は以下の通り:
ダイソン史上最小・最軽量のモーター搭載
「Dyson Supersonic」に搭載されている「ダイソンデジタルモーター V9(DDM V9)」は同社の最新、最小、最軽量のデジタルモーターとなっている。従来のヘアードライヤーと比較して最大で8倍速く回転し、重量は最大半分まで軽量化されている。
パワフルでありながらコンパクトな設計であるこのモーターはヘッド部分に搭載されているため、持っていても重さを感じづらいとのこと。重心の取れたバランスのよい設計になっている。
インテリジェント・ヒートコントロール搭載
過度な熱で髪を傷めつけてしまう恐れがある従来のヘアドライヤーと比較して、「Dyson Supersonic」はインテリジェント・ヒートコントロール搭載を搭載しているため、髪が極端な熱に晒されないように自動的に調整することができる。温風を出しながら毎秒20回も温度を想定し、インテリジェントに温度を制御することができる。
高速なのに静か!効率的に髪を乾かすことができる
「Dyson Supersonic」の羽はダイソン製品でお馴染みの羽のない「Air Multiplier(エアーマルチプライアー)」テクノロジーを使用。取り組んだ空気を3倍に増幅し、高圧・高速気流を生み出すことができる。
驚くべき特徴は、その静かさ。実際に動作している様子を見てきたが、その風量とは裏腹に非常に静か。ダイソン氏はこのお陰で「ドライしている最中でも会話をすることができる」とコメント。確かに、普段、ドライヤーを使っている妻と会話することは難しいが、「Dyson Supersonic」であればいつも通り会話することができそうだ。
「Dyson Supersonic」は4月28日からDyson表参道とダイソンジャパンの公式オンラインストア限定で販売開始するとのこと。
Dyson Supersonic ヘアードライヤー | |
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カラー | アイアン/フューシャ ホワイト/シルバー |
本体サイズ (高さ×幅×奥行き) |
245mm × 78mm × 97mm |
重さ | 618g |
消費電力 | 1,200w |
参考小売価格 | 45,000円(税抜) |
「Dyson Supersonic」の写真まとめ
当日は実際にモデルの髪を「Dyson Supersonic」を使って乾かすというデモが行われた。個人的にはあまりドライヤーを使わないのだが、ビフォー・アフターで驚くほどの変化があったのでさすがにビックリした。ダイソン、恐るべし。
「Dyson Supersonic」の実機写真は下記からどうぞ!実物は思っていた以上の大きく、思っていた以上に軽かった。