「watchOS 3」、ついにサードパーティ製の文字盤が利用可能に?!
3月21日に開催されるスペシャルイベントの主役は4インチ型iPhoneと新しいiPad Proだろう。Apple Watchは新しいバンドが追加される程度に留まるとされる。「watchOS 2.2」もイベント前後に正式リリースされると予想されるが、正直それほどテンションが上がるようなアップデート内容ではない。
Apple Watchの次期モデルが発表されるとしたらiPhone 7と同じ9月頃。同時にOSもメジャーアップデートされ、「watchOS 3」がリリースされることが期待される。一体どのような機能が搭載されるのだろうか。
Weiphoneによると、「watchOS 3」でついにサードパーティ製の文字盤が利用可能になると報じている!
カスタマイズ性の向上、パフォーマンスの改善
利用可能になると噂されている「watchOS 3」の新機能は以下の通り。これらの加え、バグ修正によりパフォーマンスの向上が予想されている。
- サードパーティ製の文字盤が利用可能に
- 背景やモジュールなどより高度なカスタマイズが可能に
- 手を振るだけで通知を無視することが可能に
- 「Force Touch(感圧タッチ)」関連機能の強化
- 「リマインダー」「友達を探す」「音声メモ」アプリが追加
信憑性は定かではないが、これらの機能が全て実現したところで特にテンションが上がらないというのは僕だけではないはず。
そもそもApple Watchのような小さい画面を持つデバイスにiPhoneのような劇的な進化を期待することが間違っているのかもしれないが、現状、時間の確認とフィットネス関連機能、そして通知の確認以外で使っていないことを考えるとそれほど魅力的には思えない。
むしろ、もう少し男らしい存在感のあるデザインの用意、数日間持つバッテリー、時間を確認したい時に余計な動きをせずに時間を確認できる常時オンディスプレイなどハードウェアとして改善してもらいたい点は多々ある。
ファッションアイテムであり、フィットネストラッカーであり、ガジェットであることを目指すApple Watch。現状、どの点においても中途半端なので次期モデルはハードウェア・ソフトウェア共に進化してくれることに期待したい。
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(via 小龍茶館)