【レビュー】Canon純正ポートレートレンズ「EF85mm F1.2 II USM」で茜さやさんを撮ってきた!
以前紹介した通り、僕はフリー素材サイト「ぱくたそ」のカメラマンの見習いとして活動している。
僕はモデルを撮影することが多く、普段はCanon純正の万能赤レンズ「EF24-105mm F4L IS USM」を使用していたのだが、自然なボケ味を出せるポートレート撮影に適した単焦点レンズを物色した結果、Canon純正レンズ「EF85mm F1.2 II USM」に行き着いてしまった。
何を隠そう、このレンズの希望小売価格は税別235,000円。普段であれば確実に手を出さないレンズではあるが、モデルの魅力を最大限引き出して1枚に収めるのがカメラマンの仕事だとすれば、機材に投資することは正義だと自分に言い聞かせ、思い切って買ってみた。Mac以外でこれほど大きな買い物をしたのは初めてかもしれない。
最高のポートレートレンズを買ったからには素晴らしい被写体を撮影したい。先日、自身初となるDVD「ミルキー・グラマー」を発売したばかりの現役グラビアモデル茜さや(@sayahana1)さんを撮影してきた!女の子らしい茜さんを「EF85mm F1.2 II USM」ならではのボケ味を最大限活かした写真を撮ることができたので、サンプルとして一部紹介しておく!
外観をチェック:見た目以上にズッシリと重い
「EF85mm F1.2 II USM」を手に取って驚いたのは本体の重さ。なんと1kg以上(1025g)もあるため、僕が使用している「Canon EOS 70D」本体(675g)よりも重い。合わせて約1.6kg。カバンの中に入れるとズッシリ来る重量感だ。
以下、外観の写真をどうぞ。
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写真サンプル:とろけるような優しいボケ味にうっとり
20万円以上するCanon純正レンズは一体どのような写真が撮れるのか。初めてシャッターを切り、ビューファインダーで撮った写真を確認した時の感動は今まで経験したことのない心のざわめきが沸き起こった。プロからも信頼を得ているレンズであることも納得だ。
何よりも自然で優しいボケ味にうっとり。F1.2ならではの卓越した描写力は「EF24-105mm F4L IS USM」では出せない。少なくとも僕の腕では無理だ。
以下、5枚ほど写真サンプルを載せておくのでどうぞご覧あれ!ポートレート撮影をしている人であれば思わず買いたくなるはず!
(※すべての写真はRAWで撮影、レタッチ済み)
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