「iPhone 6」は指紋センサーが内蔵されたディスプレイを搭載?!ベゼルレスな試作機をテスト中という噂!
ディスプレイを現状よりも大きくしながら片手で操作できるサイズに保つためには、やはりベゼル部分を完全に削る方針なのか?!これはワクワクする!
The Korea Heraldが得た業界筋の情報によると、Appleは指紋センサーが内蔵された、ベゼルが無いディスプレイを搭載した試作機をテストしていると報じている!
ディスプレイの一部をタップすることによって指紋認証が可能に
「iPhone 5s」が発売される前にもディスプレイの下に指紋センサーが内蔵されるという噂は存在していた。そのためにもロックスクリーンがどこからでも解除できるように変更されたとまで言われていたが、今のところ大方の予想通り「Touch ID」はホームボタンと一体化して登場した。
現在噂されているのもやはりディスプレイのどこでも指紋認証される仕様ではなく、ディスプレイの左右の端のみ認証が可能になるとしている。情報元によると、ディスプレイ上どこでも動作するようにするためには技術的なハードルがあるものの、今年後半までには利用可能になると伝えている。
指紋センサーを搭載するのであれば心拍数など、健康管理にも利用されるのではないかと言われていた「Touch ID」だが、蓋を開けてみたらパスコードやパスワードの入力方法としか使われていなかった。ヘルスケアをサポートする指紋センサーの利用はそう遠くない未来に実現される可能性が高い。
また、次期iPhoneは画面上で指紋認証ができることに加え、ベゼルレス・ディスプレイを採用、つまり、ベゼル部分が完全になくなったディスプレイを採用するかもしれない。少なくとも試作機はそのような仕様となっている模様。ディスプレイの横幅を変えずにディスプレイを大きくするためにはもう削れる場所はベゼルしかない。片手で操作できることにこだわるAppleは、ベゼルレス・ディスプレイでそのこだわりを貫き通せるのだろうか。
指紋センサー内蔵のベゼルレス・ディスプレイは「iPhone 6」の試作機だけではなく、Samsungの次期フラグシップデバイス「Galaxy S5」にも採用される見通し。
(via 気になる、記になる…)