iPhone 8 Plusの電池持ちはiPhone史上最も長い

iPhone 8 Plusの電池持ちはiPhone史上最も長いことがphoneArenaの調査結果で明らかになった。

10時間35分と言う記録は昨年のiPhone 7 Plusの9時間5分を1時間半も上回る記録。iPhone 8 Plusの電池容量は2,691mAhであることが確認され、やはりiPhone 7 Plusの2,900mAhよりも少し容量が減っている。それにも関わらず、電池持ちが伸びているのは、紛れもなく「A11 Bionic」の影響であると考えられる。

iPhone 8もiPhone 7と比べて電池持ちが向上

最新のAndroidスマートフォンと比較してもiPhone 8 Plusの電池持ちは圧倒的。同テストでは、「Galaxy S8」は8時間22分、「Galaxy Note8」は7時間50分を記録している。　

「A11 Bionic」がバッテリー性能の向上に一役買っているとすれば、当然iPhone 8も伸びているはず。iPhone 7が7時間46分という記録だったのに対し、最新モデルは8時間37分を記録。iPhone 7 Plusの電池持ちに迫る勢いだ。

なお、iPhone 8の電池容量は1,821mAhであることが確認され、iPhone 7の1,960mAhよりも少し容量が減っている。

「iPhone X」を待つ人も多いかもしれないが、iPhone 8 Plusであれば今回の調査結果で確認された長い電池持ちに加え、改良されたカメラとディスプレイ、そしてワイヤレス充電が利用可能になった。実に魅力的な端末だ。

詳しい内容は「iPhone 8/8 Plus」のレビュー記事を参考にどうぞ！

iPhone 8 / 8 Plus レビュー