iPhoneでモバイル決済が利用できるようになったらこうなる?!「EasyPay」のコンセプトイメージが公開!
Appleは独自のモバイル決済に関する仕組みを開発中であるそうだ。実際にiPhone1つでありとあらゆる決済が可能になれば財布そのものを持ち歩く必要がなくなる。ただでさえ「iPhone 5s」と「Nexus 5」を持ち歩いている僕としては財布を持ち歩く必要がなくなる世の中は早く実現して欲しいと思っている。
Appleの2014年度第1四半期の決算ではモバイル決済サービスが「Touch ID」を考案した理由の1つでもあるとTim Cook氏が発言したとされるが、実際に「Touch ID」を利用したApple独自のモバイル決済はどうなるのだろうか。
DribbbleユーザーRicardo Del ToroさんがAppleの決済コンセプト「EasyPay」を制作し公開していたので、紹介する!
リアルな店舗では「iBeacon」を利用して決済
モバイル決済の仕組みをデベロッパーが採用さえしてくれれば指をホームボタンに当てるだけで決済が完了してしまう、極めて便利な世の中が実現する。例えば、僕が日頃から活用しているAmazonでも「Touch ID」1つで商品を購入することができるようになる日が来るかもしれない。
さらに実現したら便利になるのはリアルな店舗におけるモバイル決済の利用。Ricardo Del Toroさんは「iBeacon」を使えば実現できると想像する。「iBeacon」とは「iOS 7」から搭載されている、「Bluetooth LE」を利用して「ビーコン」と呼ばれる発信器を検知する仕組み。商品が検知されたらiTunesを介して決済が行われると予想している。
以下に非公式のAppleモバイル決済「EasyPay」のコンセプトイメージを載せておく!
Appleは既にPayPalと話し合いを進めているそうだが、具体的な内容については一切明らかにされていない。果たしていつ頃実現するのだろうか。実現したらどのような形になるのだろうか。想像しただけで楽しみだ!
(via Cult Of Mac)