「Apple 川崎」、2019年の夏から秋にかけてオープンする可能性
今年3月に、「Apple新宿」に続く新店舗の候補地として、ラゾーナ川崎プラザ内に「Coming Soon」と書かれているエリアを次期店舗の候補地として挙げていたMacお宝鑑定団Blogが、2018年3月時点には仮囲いだったものが黒い壁面に変わっていることを確認し、周りから工事状況が一切確認できない状態になっていると伝えている。
神奈川県初のApple Storeオープンに向けて工事が本格的に開始か
すでに神奈川県のApple Storeスタッフを募集開始されていることが確認されている。また、Apple公式サイトでは「2019年予定」と記された新しいApple Storeのロゴが掲載されている。
「Apple 川崎」であると仮定した場合、Appleロゴの中にある細かい仕切りはラゾーナ川崎プラザ内にある様々な店舗のことだろうか。
工事現場を完全に覆う黒い壁面が用意されたことにより、本格的に工事が開始された可能性があると指摘している。
工事の期間は各店舗の内装デザインによって異なると思われるが、参考に、2017年8月頃に公式の採用情報ページに「京都」が追加され2018年8月25日に「Apple 京都」が正式オープンし、2017年11月26日に一時閉店した「Apple 渋谷」は2018年10月26日に正式オープンしている。
これらを踏まえると、神奈川県初のApple Storeとなる「Apple 川崎」は2019年の夏から秋にかけてオープンする可能性があるとのこと。
Appleは今後5年間で国内に新しいApple Storeを複数オープンするとし、「Apple 福岡天神」も移転し単独店舗になる可能性が浮上している。
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