【レビュー】ウォッチバンド ストレージ:Apple Watchバンドが20本収納できるケース
バンドを買いすぎて整理整頓が追いついていない人にピッタリのアイテム
気になるApple Watchのバンドを片っ端から購入し続けた結果、バンドの整理が追いつかなくなってきた。これまではTHE POWER PACKERに交換用バンドとApple Watch本体を無理やり収納していたが、ROOXの「ウォッチバンド ストレージ」を導入したことで整理整頓できた。
メーカーよりレビュー用としてサンプルを提供してもらったので、紹介する。
カオスになっていたApple Watchバンドを見やすく、取り出しやすく整理
「ウォッチバンド ストレージ」を導入する前は、信じがたい状態で交換用バンドを収納していた。バンド交換時は山の中から見つけて装着し、別のバンドを山の中に放り込み蓋を締めていた。ファスナーを閉めることさえも諦めていた。
「ウォッチバンド ストレージ」は、交換用バンドが最大20本収納できるケースだ。
4面に別れたウォッチバンド収納部があり、そのうち2面は袋型の収納が用意されている。一方は通常のファスナーポケット、もう一方は中身が見えるメッシュ型のファスナーポケットになっている。マチは少ないが、バンド以外のApple Watch関連アクセサリーを収納できる。
バンドは見つけやすくするために、対となっているパーツを組み合わせた状態で収納すると良い。
収納した結果は以下のとおり。Apple純正バンドが最も多いが、NOMAD製品は1面が埋まるほど集めている。ブレイデッドソロループ、レザーループ、シリコンバンド、その他サードパーティ製バンド、すべてのバンドが問題なく収納できた。
袋型の収納には、Apple WatchのG-SHOCK化に欠かせないケースを収納した。ケースとバンドが一体化されている製品は構造上、収納できなかった。
すべてのバンドとアクセサリーを収納しても、ファスナーは問題なく閉まった。上部に大きいハンドルがあり、棚の中に入れておいても取り出しやすい。
Apple Watch用のバンドが大量にあり整理整頓に困っている人には、ウォッチバンド ストレージをおすすめしたい。
Apple Watch本体は別のポーチに収納
バンドの収納はウォッチバンド ストレージで解決したが、バンドを固定する仕組み上、Apple Watch本体の収納はできない。本体収納用として、THE POWER PACKERを引き続き使用することにした。
装着しているバンド次第で収納方法は変わるが、特に変えることなく収納に成功した。
Apple Watch本体の収納に困っている人は、検討してもらいたい。