【レビュー】STANLEYゴーシリーズ セラミバック 真空タンブラー(0.47L):充実したコーヒーライフ
見た目の格好良さに加え、60℃以上を4時間、10℃以下を7時間保ってくれる保冷・保温機能が魅力
僕は外出時にコーヒーを買うことが多い。最近はカプチーノの無脂肪変更がお気に入りだ。超低カロリーで通常の牛乳に比べても味がほとんど変わらないので、美味しく味わえてカロリーをカットできて大変良い。
最近は外出する機会がめっきり減ってしまったが、その代わりに自宅でコーヒーを淹れて飲む機会が増えた。一度に大量に入れることができ、温度を保つことができるタンブラーとして、以前からデザインが格好いいと思っていたSTANLEYの真空タンブラーを購入してみた。
内容量は473ml、スタバのグランデサイズが収まる容量
普段はそれなりに時間をかけて飲み続けるためにVenti(ベンティ)サイズで購入することが多いが、そもそもVentiサイズのタンブラーが少ないことに加え、それほど大きくなると本体が重くなり持ち運びが不便になるため、見た目が一番気に入っていたSTANLEY製をチョイス。
買った理由はシンプル。冷たいドリンクを保冷、温かいドリンクを保温してくれるから。具体的には60℃以上を4時間、10℃以下を7時間保ってくれるとのこと。
僕が購入したのは「GO SERIES(ゴーシリーズ)」とう呼ばれるモデル。の0.47L真空タンブラー。同シリーズにはCERAMIVAC(セラミバック)モデルとステンレスモデルの2種類があるが、この記事によると「CERAMIVACタイプの方が飲み口が優しい」とのことだったので、迷わず高い方をチョイス。

手に握った時の状態がこちら。もっと大きいかもしれないと心配していたが、意外と男性の手には良いフィット感。妻にとっては少し大きかった模様。

本体の大きさは、高さ160mm、本体径が86mm。重さは約270g。食洗機使用可となっているため、持っている人は洗う手間も最小限にすることができて便利。
シールをキレイに剥がすことができなかったが、底面は滑り止め用のゴムが用意されている。これはCERAMIVACモデルの特権。(シールはその後ササッと洗ったらキレイに剥がせました)

飲み口はスライド式となっていて、これまでスナップ型のタンブラーしか使ったことがなかった僕としては、その使いやすさに感動!スライド式ってこんなに便利なのか!


もちろん、閉じた状態では簡単に開かないようにカチッと締まり、開くときもスライド部分が動かないようにカチッと固定される。飲み口も広く、温かい飲み物も飲みやすいのでやけどしづらいように感じる。
蓋は上にある取っ手を引っ張り上げれば簡単に取り外せるので洗うのも簡単。逆に言えば、この部分を引っ掛けてしまうと中身が出てきてしまうので、持ち運びには注意が必要。

車のドリンクホルダーに載るのか問題を検証
僕が一番気になっていたのは、STANLEYの真空タンブラーが車のドリンクホルダーに入るかどうか。
ところが下から見ると”一応ハマっている”状態となっていて、決して固定できているとは言い難い状態。万が一急ブレーキをかけることがあればタンブラーごと吹っ飛びそうであんまり安心できない。

STANLEYの真空タンブラーのある生活はとても快適
では実際にSTANLEYの真空タンブラーの保温・保冷性能はどうなのか。
朝自宅で入れたコーヒーを入れて1時間車で移動し、車に放置したまま2時間現地で過ごしてから帰りの車でコーヒーを飲んでみた。多少冷めていたが、寒い日とは思えないほど温かい状態が保たれており、STANLEYの保温力を実感できた。
個人的にはSTANLEYの代表カラーと言えるグリーンモデルがほしかったが、すでに在庫切れだったのでマットブラックを購入。とても気に入っている。ちなみにネイビーは白い飲み口が格好良い。最後まで悩んだ。
他にもVentiが入る0.7Lモデルにも気になっていたが、本体重量が420gと比較的重く、タンブラー型ではなく水筒型(ボトル型)だったため、断念。ただフィンガーループは格好良い。
STANLEYの真空タンブラーはそれなりにサイズ感もあり、常に持ち運ぶには向かないかもしれない。完全密閉ではないのでカバンの中に放り込めるわけではないので万能、というわけではない。
それでもやはりコーヒーを少しでも長い時間美味しく飲みたい、という僕のニーズを叶えてくれるアイテムであり、見た目もシックでクールなのでとても気に入っている。タンブラーにしては少し値が張るかもしれないが、興味ある人はチェックしてみるべし!

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