Anker、世界初のAndroid TV搭載モバイルレーザープロジェクターを発売
Android TV 11.0搭載で片手で持ち運べる「Nebula Capsule 3 Laser」が発売
Ankerが10月27日、プレスイベント「Anker Power Conference 2022 Fall」を開催。世界で初めてAndroid TV 11.0を搭載したモバイルレーザープロジェクター「Nebula Capsule 3 Laser」を発表した。価格は119,900円。
一般的なLED光源と比べて約1.8倍明るいレーザー光源を採用し、前モデル「Nebula Capsule ll」の約2倍となる300 ISO/ANSIルーメンの明るさを実現。出力できる最大解像度はフルHD(1,920 x 1,080)となっており、Dolby Digital PlusやHDR10にも対応する。横幅2.5m超の最大120インチまで映像を広げて楽しめる。
レーザーになっても電池持ちは従来どおり、映画1本分程度と同等の約2.5時間の映像再生が可能。垂直だけではなく水平方向への自動台形補正にも対応し、様々な場所で簡単に投影できる。
従来製品はAndroid TV 10.0だったが、Nebula Capsule 3 LaserはAndroid TV 11.0を搭載。対応アプリがNetflixやAmazon Prime Video、YouTube、TVer、Disney+、U-NEXTを始めとした7,000以上に拡大し、アプリの操作性も向上している。現地で新旧モデルの操作性などを比較したところ、レスポンスも改善されていた。
Bluetooth 5.1をサポートし、本体に充電用のUSB-Cポート、デバイスと外部接続用のHDMIポート、サウンド出力用のAUXポートが搭載されている。重さは約950g。前モデルと比べて一回り大きくなっているが、劇的な違いではない。
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2022.06.08
2022.04.13
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