「iOS 12」および「macOS 10.14」からのアクセスが増加傾向ーー内部テストを拡大か
9to5Macは、「iOS 12」および「macOS 10.14」が動作するデバイスから同サイトへのアクセスが増加傾向にあると報告している。特に直近の1週間ではアクセスが大きく増えていることが確認されている。
このことから、Appleは今夏に正式発表されると予想される次期OSの内部テストを拡大していると見られている。
「WWDC 2018」での正式発表に向けて内部テストを拡大か
3月頃に次期OSが動作するデバイスからのアクセスが増えるのは毎年恒例。正式発表される年の1月頃には該当するファームウェアの情報が確認できるようになり、3月頃には数百単位のアクセスが確認できるという。
同サイトのアクセス解析データによると、いずれもブラウザはSafariを使用。「iOS 12」は5.8インチ型「iPhone X」のディスプレイ解像度からのアクセスが確認され、その次にiPadのディスプレイ解像度が確認されているとのこと。
アクセス元のデバイスの位置情報はApple本社があるクパチーノ、サンフランシスコ、サンフランシスコ・ベイエリアとなっているが、上位の地域として上海からのアクセスもあるという。
一部のアプリデベロッパーは開発しているアプリへのアクセスログに「iOS 12」からのアクセスが確認されたと報告している模様。また、「iOS 11.4.1」からのアクセスも確認されていると伝えられている。
「WWDC 2018」は2018年6月4日〜8日の期間中に開催され、次期OSが披露されるキーノートは4日(日本時間5日午前2時)に行われる見通し。
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