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iPhone 17 Airの重さはiPhone 13 miniとほぼ同じかも

145gの超軽量ボディを実現するも、バッテリー持続時間は従来モデルより20〜40%減少か

Iphone17air is amazingly thin 03

Appleが今秋発売予定のiPhone 17 Airについて、サプライチェーンリーカーのyeux1122氏がNaverへの投稿で、バッテリー容量と重量に関する新たな詳細情報を公開した。同氏によると、iPhone 17 Airは重量約145g、バッテリー容量2800mAhになるとのことで、この情報は「量産確認サンプル」に基づくものとされている。

yeux1122氏のアカウントは主に中国のソーシャルメディアで共有されたリーク情報を集約しており、サプライチェーンに関する情報提供では比較的信頼性の高い実績を持っている。

バッテリー持続時間の懸念

iPhone 17 Airのバッテリー容量については、理想的とは言えないという報告が最近相次いでいる。Appleの内部テストによると、1日中使用できるユーザーは全体の60〜70%程度にとどまるとされており、従来の80〜90%という数値を下回っている。

2800mAhというバッテリー容量は、発売から約5年が経過するiPhone 12およびiPhone 12 Pro(どちらも6.1インチ画面で2815mAhバッテリーを搭載)と同等レベルだ。これらの機種は特に優れたバッテリー持続時間ではなかったが、ひどいというほどでもなかった。

AppleはiOS 19でAI駆動のバッテリー最適化機能を実装する計画もあり、これが理想的とは言えないバッテリー容量を補う可能性がある。参考までに、iPhone 16は3561mAh、iPhone 16 Plusは4674mAhのバッテリーを搭載している。

つまりiPhone 17 Airは、標準的なiPhoneと比較して約20%、同等の画面サイズのiPhoneと比較すると約40%のバッテリー容量削減となる計算だ。

投稿ではさらに、2800mAhのセルサイズで高密度バッテリーを搭載する「可能性」についても言及されている。これが実現すれば「実際の容量」が15〜20%増加し、標準的なiPhoneのバッテリー持続時間に近づく可能性がある。

驚くほど軽量なボディ

一方で、今回のリークによれば、iPhone 17 Airは約145gという非常に軽量なボディを実現する見込みだ。これはiPhone SE(第2世代)の148gやiPhone 13 miniの141gに近い重量となる。

つまり、小型iPhoneレベルの軽さを、はるかに大きな6.6インチの画面サイズで体験できることになる。iPhone 17 Airは間違いなく軽量に感じられ、される「Air」という名前に真に相応しい製品になりそうだ。

モデル 重量 バッテリー容量 画面サイズ
iPhone 17 Air 約145g 2,800mAh 6.6インチ
iPhone 16 170g 3,561mAh 6.1インチ
iPhone 16 Plus 199g 4,674mAh 6.7インチ
iPhone 16 Pro 194g 3,582mAh 6.3インチ
iPhone 16 Pro Max 225g 4,685mAh 6.9インチ

(Source: 9to5Mac

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更新日2025年05月18日
執筆者g.O.R.i
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