「Face ID」の実力を検証!ガチ女装メイク三変化で試してみた
2回戦:ちょいギャル系女子にチャレンジ
清楚系女子に変装してもある程度認証できることが分かったところで、より高み……というか厚みを目指して、さらなる厚化粧にチャレンジ!というわけで、ちょいギャル系女子を目指すことに!
ちなみに、僕は物凄く頑固な一重らしく、成谷さんが二重にするためにあの手この手を駆使して女性らしさの重要条件のような扱いをされている二重を実現。とにかく手間が大変だが、確かに僕でも二重にすると少し目が大きくなった気が。いや、さっきコンタクトを入れるために瞼をひっぱり過ぎていただけかもしれない……。
余談だが、これを毎朝やることを考えると、たしかに二重の整形手術をする人の気持ちが分かった気がする。色々とリスクもあるが、たしかに整形してしまったほうが合理的、という主張も少し分かる気がする。
さて、メイクに戻ろう。ウィッグを装着すると、途端に女子感がアップ!
ギャル集団の写真を見ると必ずこういう人が1人はいると思うのだけど、どうでしょう。ダブルピースで歯を「ニッ」ってしてヴァッサヴァサのまつ毛で目がほぼ見えないみたいな笑顔。ちなみに僕は元ギャルだった前職の先輩をイメージしました。
さて、肝心な「Face ID」の検証だが、1回目、2回目は失敗したものの、3回目で見事成功。その後、何度か試してみたが、やはりこちらも五分五分と言ったところ。
初期の「Touch ID」も認証精度はまちまちで、認証する時もあれば失敗する時も合った。やはり「Face ID」もその当時の「Touch ID」と同じような状態なのかもしれない。
完全に余談だが、つけまつ毛の2枚重ねの重さは想像以上だった。重すぎて目を開き続けるだけで体力を使う。このことから、学校でギャルが寝ているのは極めて自然なこと、勉強ができるギャルは凄まじい目の筋力があるという結論に至った。
ウィッグを付けた瞬間、過呼吸になるかと言わんばかりに爆笑していた成谷さんは、今回のメイクとヘアメイクをこのように解説している。
清楚系女子と変化をつけるため、ショートヘアにしましたが、グラマラスボディーがより強調されて良い感じです!
我ながらこの「ちょいギャル系女子」は良い感じだと思うのだが、まだここは通過点。最後に「ガングロギャル風女子」にチャレンジ!次のページからどうぞ!