【レビュー】USB-C対応CFカードリーダー「MR3C-AP010」
僕のメインカメラは「Canon EOS 5D Mark IV」、メモリカードは128GBのSanDisk製コンパクトフラッシュ(CF)カードを使用している。
MacBook Proと買うべきUSB-C周辺機器やアクセサリーの1つとして紹介しているUSB-CハブはSDカードやMicro SDカードの読み込みには対応しているものの、CFカード用のスロットは流石に用意されていない。
そこで、「MacBook Pro(2016)」を購入して以来、エレコム製のUSB-C対応CFカードリーダー「MR3C-AP010」を愛用している。価格も手頃で、購入から7ヶ月以上経っているが特に動作には問題なし!
早速紹介する!
CFカードだけではなく、SD/Micro SDカードも対応
これが「MR3C-AP010」。上段にはSDカードおよびMicro SDカードスロットが用意され、その下にはCFカードスロットが用意されている。
外出中は直接MacBook Proに接続することが多いが、普段は「CalDigit TS3 Lite」の前面に用意されているUSB-Cポートに接続している。
個人的には転送速度はあまり気にならないが、参考に僕が使用しているCFカードを接続した時の読み書き速度を測定してみた。
カードそのものは最大読み込み速度160MB/s、最大書き込み速度150MB/sとなっているため、本領を発揮しきれていないようだが、これはハブにハブを噛ませているからだろうか。RAWファイルを百数枚から数百枚読み込むが、数GBのデータなので多少待ち時間が発生しても想定内なので気にならない。
コスパも高く、使い勝手も特に問題がないUSB-C対応CFカードリーダー「MR3C-AP010」は記事執筆時点で1,615円〜2,637円で販売中。CFカードを使う人は購入することをオススメする!僕が使用しているCFカードとあわせてどうぞ!
「これを買うぐらいならUSBハブとしても使えるモノが良い」という人は「moshi Cardette」が良さそうだ。USB-Cケーブルが本体に収納されるため、持ち運びもしやすそう。