2ステップ/2ファクタ認証で必要な「App用パスワード」を作成する方法
「macOS Sierra」にアップデートしてみたところ、僕の愛用しているカレンダーアプリ「Fantastical 2」からこのようなエラーが。
僕は「macOS Sierra」にアップデートしたタイミングで2ファクタ認証を有効化したため、問題が起きているカレンダーがiCloudであることは明白。問題はその修正方法だ。公式のヘルプを見ると「app-specific password」を生成しろと書かれている。
意味不明だったのでさらに調べてみたところ、どうやら2ステップ認証または2ファクタ認証を有効化した場合、アプリによっては専用の「App用パスワード」を作成する必要があるようだ!
本記事ではその設定方法を紹介する!
Apple IDアカウントページから専用パスワードを生成
内容が分かれば設定方法は簡単。まずは自分自身が使用している「Apple ID」のアカウントページにログイン。
「セキュリティ」と書かれた項目の右側にある「編集」ボタンをクリック。
「App 用パスワード」と書かれた項目があるので、「パスワードを生成」から新規のパスワードを取得する。最初に入力が求められる「タグ」は自分がどのアプリ用に生成したパスワードを管理するためのものとなっているので、アプリ名などを入れておくのが無難だろう。
僕の場合、「Fantastical 2」から一度iCloudアカウントを削除し、専用パスワードを持って再度入力した結果、無事反映されるようになった。Apple Watchによる自動ロック解除を体験したいがために2ファクタ認証を有効化している人も多いかもしれないが、アプリによっては再設定する必要があるものも出てくるので注意するべし!
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