Microsoftから指紋センサー搭載のワイヤレスキーボードが登場
Microsoftから指紋センサー内蔵ボタン搭載のワイヤレスキーボード「Microsoft Modern Keyboard with Fingerprint ID」が登場している。
価格は129.99ドル。まだ発売されていない上に、日本における発売時期は不明。
見た目は「Magic Keyboard(テンキー付き)」にそっくりな「Surface Keyboard」と同じだが、Microsoftは本来Windowsキーがある場所を指紋センサーキーに置き換えている。「Windows 10」が動作するマシーンであればこのワイヤレスキーボードを使用して指紋認証することができるのだ。
Appleから「Touch Bar/Touch ID」搭載のワイヤレスキーボードは登場するのか
「WWDC 2017」では新しい10.5インチ型iPad Proや地味にアップグレードされた「MacBook Pro」、やたらとパワフルな「iMac Pro」など様々なハードウェアが発表されたが、残念ながら「Touch ID」搭載のワイヤレスキーボードは登場しなかった。
セキュリティに強いこだわりを持つAppleだからこそまだ発表できない何かしらの事情はあるのかもしれないが、今年4月にはAppleがTouch Barや「Touch ID」を搭載した「Magic Keyboard」に関する特許を申請していることが判明。
MacBook Proをデスクトップマシーンのようにして外部キーボードとマウスで使用している人、またはクラムシェルモードで使用している人は「Touch ID」(Touch Barは正直あってもなくてもいい)の恩恵を受けることができない。作業環境を統一するためにも発表してもらいたいところ。
(via Cult Of Mac)
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