iOSは世界のウェブトラフィックの2%を占める
iOSが世界のウェブトラフィックの2%以上を占めていることがNet Applicationsの調べによって分かったそうだ。
言うまでもなく、最大のシェアを持っているのは未だにWindowsであり、実に9割近くのトラフィックがWindowsだそうだ。
不思議なのは、昨日とうとうOSのシェアも長く一位に君臨し続けたNokiaを抜いて世界一になったはずのAndroidの数字が0.5%にも満たないということ。理由の一つとして考えられているのは、恐らくAndroidのユーザーはブラウジングをするよりは、調節アプリ内でウェブと通信することの方が多いことが考えられる。実際、Androidが提供しているブラウザはあまり使い勝手がよくなく、iPhoneであれば正しく拡大表示してくれるだろう箇所を拡大せずにズレてしまったりすることも多々あるので、使われないのも無理がないだろう。
ただ、今日のHoneycombの発表をはじめ、Androidのタブレットの普及も加速することも考えられるので、今後は現在5%に満たない数字も、来年のこの時期には下手したらiOSを抜いているかもしれない。
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