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Apple、将来のiPhone向けにタッチレス操作や曲面ディスプレイを開発中か

iPhoneを2台操作するg.O.R.i

iPhoneの未来は「触れずに操作」?!

Appleは競合他社との差別化を目的として、将来のiPhone向けにタッチレス操作や曲面ディスプレイの開発に着手している、とBloombergが報じている。いずれも開発の初期段階とされ、開発状況次第では最終的に製品化しない可能性もある。

指を画面に触れずに操作可能になるかもしれない?!

タッチレス操作とは言葉の通り、指を画面に触れずにiPhoneを操作可能にする機能を指している。関係者によると、この新しいジェスチャー技術は画面に対する指先との距離が考慮されるようだ。

実際の機能として実装されるのは、少なくとも2020年以降になると見られている。

Appleが開発しているとされる曲面ディスプレイは「上から下に向かって徐々に内向きにカーブする」とのこと。これが具体的などのようなデザインになるのか想像ができないが、少なくともSamsungのGalaxyシリーズや「iPhone X」とは異なるデザインになると見られる。

曲面ディスプレイが採用されるのは早ければ2〜3年以内とされ、有機ELパネルで実装される見通し。先日、AppleがMicroLEDの開発を進めていると報じられていたが、製品化には早くても3〜5年は掛かると見られている。

個人的にはタッチレス操作に期待したい。SiriでiPhoneを呼び起こし、「Face ID」でユーザーを認識、タッチレス操作である程度の操作ができれば両手が塞がっていても操作できるようになるかもしれない。

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更新日2018年04月05日
執筆者g.O.R.i
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