Apple Watch、使用用途は時間と通知の確認、運動用タイマー
Apple Watchを買った皆さんはまだ使っているだろうか。早速「Apple Watch 2」に関する噂が報じられているが、現在の使い方によって買うか買わないか既に決めている人もいるかもしれない。
実際、Apple Watchはどのように使われているのか。Fortuneが公開したWristly.comとUniversity of Stockholmの調べによると、一般的にApple Watchは時間や通知の確認、そして運動用のタイマー代わりに使われていることが判明した!
購入者のうち、1時間に最大5回確認する人が66%
まず、気になるのは実際に確認する頻度。僕は通知を受信する度に確認しているので1時間に10回以上は確認していると自負しているが、一般的には1時間に最大5回確認する人が66%いるそうだ。
【image via Wristly Thoughts】
個人的に気になっていたのはApple Watchを確認することに対する意識。以前書いたレビュー記事では「時間を気にしているように見えて失礼」であると指摘したが、72%の人が「気にしていない」と回答。一方、1割弱の人は「失礼だと思う」と回答していることも事実。Apple Watchを頻繁に確認することは控えた方が良いかもしれない。
【image via Wristly Thoughts】
ではApple Watchの購入者は実際どのように使っているのか。時間や通知の確認に加え、フィットネス機器としての機能を活かし運動用タイマーとして使用している人も多いようだ。
【image via Fortune】
個人的には運動する度にワークアウトアプリを活用し、日々の運動量をアクティビティアプリで確認しているのだが、どちらも利用者は2〜3%程度。運動量を測定するデバイスとして物足りないのか、そもそも購入者が運動に興味がないのか、非常に気になるところだ。
僕はアナログ時計とApple Watchの本田スタイルを貫いているが、これが最も気に入っている。Appleの思想を考えると僕好みの腕時計を作るとは思えないので、しばらくの間は二刀流で使い続けていきたい。
Apple Watchの公式情報・購入ページ
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(via Cult Of Mac)
もう少しすると、意外な使い方で売れ行きが伸びたりすると、第2世代~もっと良くなる可能性もあるんだけどなぁ。
やっぱ電池の持ち具合のせいかな