ゴリミーベスト2019:買ってよかったものランキング
「これは間違いなく誰かに勧める」「僕、この商品が好きなんです」「これなくなったら困るなあ」というモノまとめ
8位:Canon EOS R+Canon コントロールリングマウントアダプター
特定のカメラの機種を勧められるほどカメラ全般に詳しくないが、「Canon EOS R」と「Canon コントロールリングマウントアダプター」は僕自身が買い替えて良かったと感じている。
これまでは「Canon 5D Mark 4」を愛用していたが、どう考えても時代はミラーレス一眼カメラということに加え、もう少しコンパクトなカメラが欲しいと感じ始めたため、購入。「ぱくたそ」の管理人であるすしぱくさんが「すごく良い」と高く評価して僕との撮影現場でも使っていたことも後押しとなった。
カメラを買い替えて良かったのは、アダプタを使えば既存のEFレンズがそのまま使えるだけではなく、コントロールリングによって操作がしやすくなったこと。そして、本体もわずかながら軽く、コンパクトになったこと。
ファインダーではなく液晶を見ながら撮影するのには少し慣れが必要ではあるが、撮影の仕上がりがシャッターを切る前(厳密には”シャッターを切らないのかもしれないが……ミラーレス時代になんて言えば良いんだ?)に仕上がりが確認できるのは便利。
バリアングルモニターも久しぶりに使ったが、やっぱり便利だ。高い位置から撮影したい時にバリアングルがあるとめちゃくちゃ便利。今後は動画撮影用にも使いたいと思っているので、このバリアングルがあるだけで撮影の幅が広がる。誰だねプロにはバリアングルなんていらない、なんて言った人は?!
ちなみに愛用しているレンズは昔から同じ「Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM」。このレンズ、万能すぎる。
7位:AirPods Pro
日本中、いや世界中が絶賛している「AirPods Pro」。僕もものすごく気に入っていてとても素晴らしい製品だと思っているが、意外とノイズキャンセリングを必要とする機会が少なく、外出する時は「Bose Noise Cancelling Headphones 700」や「MOMENTUM 3」などを掛けてしまうため、出番が少なめ。
恐らくAirPods Proが夏頃に登場していたら、毎日のように使っていたに違いない。夏場はノイズキャンセリングが欲しくてもヘッドホンは耳が蒸れるので使うことができず、ノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンが必要になる。そういう意味ではAirPods Proは来年、今まで以上に活躍しそうだ。
順位としては意外と低い位置にしてしまったが、商品そのものとしては素晴らしい。やはりノイズキャンセリングと外音取り込みモードの切り替えが驚くほど滑らかで感動する。ノイズキャンセリング機能も音質自体も比較対象として頻繁に名前が挙がる「WF-1000XM3」には劣るが、iPhoneとの連携力や機能の切り替えのスムーズさはAppleの圧勝。
音質も「AirPods 2」などと比べると密閉感が増しているため低音がより響くようになり、音楽も今までよりさらに楽しめるようになった。AirPodsの魅力は音楽だけではなく様々な音を快適に聞くことができることなので、そのバランスを保ったまま音質を改善できているのは本当にすごいと思った。ポッドキャストを聞いてもYouTube動画を見ていても、音に違和感はない。
最近では音の遅延が劇的に改良され初代モデルと比較すると約半分にまで低減されたとの調査結果もあり、より一層手放せない存在になりそうだ。
売り上げランキング: 2
6位:Powerbeats Pro
完全ワイヤレスイヤホンとしての使い勝手はAirPods Proや「AirPods 2」の方が断然上だが、「生活に欠かせない」という判断軸で言えば「Powerbeats Pro」はマスト。僕のジムのお供であり、無いと困る。よってAirPods Proよりもさらに高い順位にした。
「Powerbeats Pro」はケースが巨大すぎて普段使いは現実的ではないが、ケースを使わない環境であればその問題も関係なくなる。イヤーフック型を採用し固定力も高いことを活かし、僕はジムで愛用している。実際にAppleが公開しているプロモーションもアクティブな利用シーンが多かったため、そのような使い方を想定しているのではないかと思う。
音楽再生を想定した運動用イヤホンということもあり、音質は良い。Beatsサウンドらしく低音はしっかりと響き、ロックやEDMには最適。ノイズキャンセリング機能などは存在しないがインイヤー型なので外音は比較的シャットアウトしてくれる印象がある。
AirPodsにはない決定的な強みは、音量を操作できる物理ボタンが本体にあること。ジムで話しかけられたらすぐに音量を下げて会話することができ、周りが気になる時は音量を上げて自分のトレーニングに集中することができる。
「Apple H1」チップが内蔵されている点も魅力。ペアリングは一瞬、「Hey Siri」を使うことができ、耳から外すと音楽が止まり、入れるとすぐに音楽を再生してくれる。そして本体はIPX4相当の防水仕様。ジム用として必要とする機能がすべて揃っていてとても気に入っている。
5位:NOMAD Titanium Band
Apple Watch Series 5は買ってみて「Apple Watch Series 4」でも良かったのでは、と思っているので「買ってよかったもの」にもこのランキングにも載っていないが、チタンモデルを買ったお陰で「NOMAD Titanium Band」と最高のコンビネーションを組むことができたのはとても気に入っている。
「NOMAD Titanium Band」はチタン製。Apple純正の「リンクブレスレット」はステンレススチール製となっているため、チタンモデルに合わせて買うべきバンドは間違いなくこっち。
「リンクブレスレット」のように工具無しでバンドの長さを調整することはできないが、バンドの長さを調整するのは基本的に1回限りなので困らない。指先に神経を集中させながら自分の持っている器用さをフル活用して説明書通りに落ち着いて作業を進めれば簡単にできる。ゴリラができたのだから、誰でもできる。
気に入っているポイントは、ブレスレット部分の厚み。「リンクブレスレット」と比べて存在感があり、重量もある。さらに価格も純正品よりも安いため、コストパフォーマンスという意味でも優れている。
YouTuberとかが使っていると多分より一層受け入れられるんだろうなって、はじめしゃちょーのメルカリ提供動画見ながら思ってましたw
発売前にあれほどタピオカメラだ蓮コラだと言われたけれど、発売されると街中で馴染んでるのは流石。
実はiPhone買うのはニッポンの中小企業が潤うという魅力もあったりする>逆に国内ブランドのスマホは殆ど潤わない場合が多いけれど、その分安い。