Anker、Android搭載モバイルプロジェクター「Nebula Capsule」を発売
Ankerは29日、Android搭載モバイルプロジェクター「Nebula Capsule」を発売した。価格は39,800円。
同製品は昨年秋、米国のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて支援者約4,700人、支援金として合計1.4億円以上を集めた、Ankerグループ初のスマートエンターテインメント・デバイスとなっている。
350ml缶サイズのボディ、最大100インチの映像が投影可能
「Nebula Capsule」の魅力は、350ml缶サイズのコンパクトボディに凝縮された充実の機能。サイズは約 120 × 68 × 68mm、重さは約470g。
米国テキサス・インスツルメンツ社による先進的な「DLPテクノロジー」の「IntelliBrightアルゴリズム」を採用し、100ANSIルーメンの明るさで各デバイスから最大100インチの映像を投影可能。また、360°スピーカーの搭載により、部屋のどの位置からでもサウンドを楽しむことができる。
本体は「Andorid7.1」が動作するため、 YoutubeやAmazonプライム・ビデオ、Netflixなどから動画コンテンツを直接映し出すことも可能。Chromecastはサポートされていない。
解像度は854 × 480。充電時間は「Quick Charge 2.0」入力を使用した場合、約2.5時間。再生時間はローカルコンテンツ再生時の動画で約4時間、Wi-Fi利用時で約3時間。Bluetooth接続による音楽再生は約30時間が可能。
リビングやベッドルーム、アウトドアレジャー等において、動画や映像の楽しみ方が広がる、次世代のエンターテインメント体験といえるだろう。
Anker Nebula Capsule (Android搭載モバイルプロジェクター)【100 ANSIルーメン/DLP搭載/360度スピーカー】
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2022.10.29
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