【レビュー】Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W:いざという時にMacを充電可能
基本はiPhoneやiPad用のモバイルバッテリー、Mac用はあくまでも”いざという時用”
Ankerから最新のモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」が発売された。バッテリー容量は10,000mAhで、最大出力は25W。USB-CポートとUSB-Aポートが1つずつ搭載されており、2つのデバイスを同時に合計最大15Wで充電できる。
メーカーよりレビュー用に先行してサンプルを提供してもらったので紹介する。
コンパクトデザインで充電しやすい
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25Wは、Anker PowerCore 10000 PDの進化モデル。当時は「USB-C時代を担う10,000mAhモバイルバッテリー」と評価していたが、最新モデルでは魅力が引き継がれ出力が向上している。
Ankerのモバイルバッテリーとして初めてPPS(Programmable Power Supply)に対応。電圧と電流を20mV・50mA刻みで最適化できるため、筐体サイズや重さを変えずに25W出力を実現できたのだろう。
電池残量のないiPhone 12 miniを30分間充電したところ、30分で64%まで回復。本体の発熱は感じられなかった。
Mac用としては「使えなくはない」
Intel MacBook Airの充電も検証した。画面を閉じた状態で、電池残量0%の状態から1時間の充電で28%まで回復した。途中で画面を一度開いたが、6%だった電池残量が5%に減ってしまった。充電しながらの使用は難しそうだ。
ただし出力は、充電開始から20分間は18Wをキープ。その後20Wまで増えたが、25Wの出力は確認できなかった。なお本体の発熱は全くなかった。
念のため16インチMacBook Proを充電してみたが、25Wの出力は見られず20W止まりだった。本体の発熱はなかった。
Anker PowerCore 10000 PD Redux 25Wは、最大20W出力(理論上は最大25W)が可能だが、基本的にはiPhoneやiPad用のモバイルバッテリーだ。Macは「いざという時用」として捉えたほうが良いだろう。
と言いつつ、今ちゃんと見直したら、想像以上にひどくて絶望しました……。あの…これ…僕公開前に読み直してるんですけど……疲れてたんですかねw 以後気をつけます!!!😤
ぎゃーそうです!すいません!直しました!ありがとうございます!
誤字していることは力不足で大変申し訳無いのですが、もしよろしければその間違っているところを教えていただけるとすぐに直せるので助かります!ご検討ください!
> USB-CポートとUSB-Cポートが1つずつ搭載されており
USB-C と A でしょうか?
さっと読んだだけで誤字が2箇所も…。スピードより正確さを求めたい。若しくは、お疲れなんですかね。