iPhone 13 Pro Maxの図面、再度流出か
カメラユニットのサイズ、レンズ径、カメラの突起、本体の厚みは大型化、ノッチは小型化
2021年の新型iPhone(iPhone 13)の最上位モデル「iPhone 13 Pro Max」の図面が再度流出した可能性がある。過去に流出した図面と一部数値が異なるが、iPhone 12 Pro Maxと比べてカメラユニットのサイズ、レンズ径、カメラの突起、本体の厚みはいずれも大型化が確認できる。
— DuanRui (@duanrui1205) 2021年8月21日
ノッチは8.6mm小型化、バッテリーの%表示復活に期待
「iPhone 13 Pro」シリーズは超広角カメラの性能が大幅に向上し、大型化したソニー製の新しいCMOSイメージセンサーを搭載する噂がある。また「iPhone 13 Pro Max」はf1.5の広角レンズ搭載の情報も報じられている。仕様変更の影響なのか、「iPhone 13 Pro Max」のレンズ径は2.93mm大型化し、カメラユニットも5.02mm大きくなる。突起も0.98mm増している。
最新の図面では、新たにノッチの幅が判明。iPhone 12 Pro Maxは34.83mmあるが、「iPhone 13 Pro Max」は26.23mmと記載。ノッチ全体として8.6mmの小型化し、左右で4.3mmの画面スペースが追加される。iPhoneの電池残量パーセント表示が復活する可能性がある。
iPhone 13 Pro Maxの図面情報をiPhone 12 Proの数値と比較
「iPhone 13 Pro Max」の図面に記載されていた情報を、「Appleデバイス用アクセサリのデザインガイドライン」に明記されているiPhone 12 Pro Maxの公式仕様と比較した表が以下のとおり。
iPhone 13 Pro Max | iPhone 12 Pro Max | |
---|---|---|
カメラユニットの高さ | 39.23mm | 34.21mm |
カメラの突起 | 3.67mm | 2.79mm |
レンズの直径 | 17.04mm | 14.11mm |
本体の厚み (カメラユニット含まず) |
7.49mm | 7.39mm |
ノッチの幅 | 26.23mm | 34.83mm |
「Appleデバイス用アクセサリのデザインガイドライン」よりキャプチャ
iPhone 13シリーズは9月中に発表・発売される見通し
「iPhone 13」シリーズはマイナーアップデートになるだろう。ノッチの小型化以外は外観は昨年を引き継ぎ、主な改良点はカメラが中心と見られている。発表および発売は9月中になる見通しだ。
「iPhone 13」シリーズの噂など最新情報は、下記記事にまとめてある。iPhoneの買い替えを検討している人は、今買うべきか待つべきかの判断材料として参考にしてもらいたい。
カメラ部分の加工…
全体が保護ガラスで覆われたものになるって情報あったけど、そのとおりになってほしい