iPhone 12で電池残量(パーセント表示)を確認する方法
ウィジェットをホーム画面に追加すれば、そのホーム画面ではバッテリーは常時可能できる
結論から言うと、iPhone 12シリーズはバッテリー残量を常時表示する方法はない。2017年のiPhone X以降、ホームボタンの搭載しないiPhoneは画面をパッと見ただけでは電池残量を確認できない。
顔認証機能「Face ID」に必要な各種センサーを格納した「センサーハウジング」と呼ばれる切り込みが画面上部にあるため、ステータスバーが以前のiPhoneと比較して狭くなっている。バッテリー表示は、そのしわ寄せを受けてしまった。
本記事ではiPhoneの電池残量をパーセント表示で確認する方法を解説する。参考にしてもらいたい。
目次
コントロールセンターを開く
コントロールセンターを表示すると電池残量がパーセント表示される。画面右上を下方向にスワイプするとコントロールセンターが出現し、右上に電池残量がパーセント表示される。
「バッテリー」ウィジェットをホーム画面上に追加する
iOS 14以降をインストールしたiPhoneは、ホーム画面ウィジェットを活用すれば、少なくともウィジェットが配置されたホーム画面では電池残量を常時確認できる。
ホーム画面へのウィジェット追加は、ウィジェット追加モードに入る必要がある。ホーム画面の間スペースを長押しすると、画面左上にプラスボタンが出現する。タップすると、ウィジェットの一覧が表示される。一覧から「バッテリー」を探して選択する。
バッテリーは3種類のウィジェットが用意。最も小さいサイズはアイコンと円形グラフで電池残量が確認できるもの、中サイズはパーセント表示が可能だ。大サイズはデバイス名と
パーセント表示が確認できる。
- 小
- 中
- 大
iPhoneの電池状態を管理する方法、バッテリー節約術など
iPhoneの電池残量をパーセント表示したい理由は、iPhoneの電池持ちが気になるから。電池は買った当初から徐々に減ってしまうため、ある程度期間が経つと劣化してしまう。
以下にiPhoneの電池状態を管理する方法やバッテリー節約術、そして万が一電池の状態が悪い場合においてバッテリーを交換する方法や費用について紹介しておく。
iPhoneの電池状態を管理する方法
「iOS 11.3」からはiPhoneの電池を管理・制御できる診断機能「バッテリーの状態」が追加が追加されている。
「バッテリーの状態」は「設定」アプリの「バッテリー」の中に追加され、バッテリーの交換が必要な場合はそれを推奨してくれる。また、ピークパフォーマンスをダイナミックに管理することで突然のシャットダウンを防ぐパフォーマンス管理機能のオン・オフも確認できるようになっている。
iPhoneのバッテリーの最大容量を確認する方法とあわせてチェックするべし!なお、iPhone用バッテリー交換の基本料金は2018年9月以降は値下げされている。交換価格は端末によって異なる。
iPhoneのバッテリー節約術
そもそもiPhoneの電池持ちが悪い時は、なるべく電池が節約されるような使い方をした方が良い。効果があるのは以下:
- ディスプレイを暗くする
- 低電力モードを活用する
- “ダークモード”を有効化する
- 「おやすみモード」の活用
- 圏外であれば「機内モード」を活用
特にディスプレイの輝度は電池の節約に貢献してくれる。また、圏外時では電源を切るか「機内モード」に切り替えることによっで余計な電池の消耗を抑えることができる。
詳しくは下記記事を参考にしてもらいたい。
私だいぶ少数派だと思いますが、昔はとにかくバッテリー容量気にしていましたけど、細かく把握しようとすると神経質になってストレス溜めやすいので、これで受け入れて使用していた方が楽ではありますね。むしろMacBookとApple Watchではデスクトップ画面等でバッテリー残量を表示することもやめて、気になったらコントロールセンターで確認できるし…くらいの気持ちで使用しています。
デザインについては色々意見が出てきて然るべきものですが、最低限電池と思える形がないと慣れない人は何が何だか分からなくなってしまうのでは?
電池のアイコンを%にしてくれればいいのに…と思わなくもないです
どうせ色で状態を表してるし電池の形してる意味もなさそうな