全画面iPhone、20周年記念モデルに間に合わないかも。実現は2030年?
2026年iPhone 18からDynamic Island縮小開始、完全な全画面化は予想より大幅に遅れる可能性
2026年のiPhone 18シリーズから、Appleが段階的にディスプレイデザインの大幅変更を実施することが明らかになった。ディスプレイ関連のサプライチェーンアナリストであるRoss Young氏が最新のロードマップを公開し、完全な全画面iPhoneの実現には予想以上に時間がかかる可能性を示唆している。
Young氏によると、Appleは3段階のアプローチで全画面デザインを実現する計画だという。まず2026年のiPhone 18ではDynamic Islandの縮小が実施され、Face IDの一部コンポーネントがディスプレイ下に埋め込まれるものの、完全な非表示化は実現しない見込みだ。
Probably 3 stages:
2026 – smaller notch as some under panel Face ID elements remain in the notch rather than transparent under the panel.2028 – all under panel Face ID elements except the selfie camera are hidden under the panel without a notch. Selfie camera remains separate…
— Ross Young (@DSCCRoss) June 23, 2025
2028年まで待つ必要がある本格的な変更
本格的な変更は2028年まで持ち越される可能性が高い。この時期にはFace IDの全コンポーネントがディスプレイ下に隠され、Dynamic Islandが完全に廃止される予定だ。ただし、セルフィーカメラは依然として独立したパンチホールとして残る設計となる。
最終段階となる2030年には、セルフィーカメラもディスプレイ下に埋め込まれ、真の意味での全画面iPhoneが実現する。この時点で、ノッチやパンチホールが完全に消失し、iPhoneのディスプレイは完全にフラットな表面となる。
他のアナリスト予測との相違点
Young氏の予測は、他の情報源からの報告と異なる部分がある。The Informationは、2026年のiPhone 18の一部モデルでDynamic Islandが完全に廃止され、左上角にパンチホールが配置されると報じていた。
また、BloombergのMark Gurman氏は、Appleが2027年のiPhone 20周年記念モデルとして全画面デザインを開発中と報告している。しかし、Young氏の予測では、完全な全画面デザインの実現は2030年まで延期される可能性が示されている。
設計変更の背景と技術的課題
これらの段階的なアプローチは、ディスプレイ下Face ID技術の複雑さを反映している。Appleは以前にもiPhone 15 Proで感圧式ボタンの搭載を技術的理由で断念した経緯があり、新技術の実装には慎重なアプローチを取る傾向がある。
発売予定が1年以上先のiPhoneモデルについては、Appleが設計計画を頻繁に変更していることも考慮すべきだ。Ming-Chi Kuo氏も最近、2026年秋の発売が予想される初の折りたたみiPhoneについて、Appleがまだ全コンポーネントを確定していないと報告している。
完全な全画面iPhoneの実現まで5年という期間は長く感じられるが、Appleの品質基準と技術的完成度を考慮すると、段階的なアプローチが現実的な選択肢と言えるだろう。
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