【比較】iPhone 8からiPhone 11 Proに買い換えるはアリ？スペックや機能を比べてみた

「Face IDよりもTouch IDが良いから」「高すぎるから」などあれこれ理由をつけてiPhone 8を買った人も、そろそろ2019年のiPhoneを買い替えても良いかも、と思っている人もいるかもしれない。

既にiPhone 8とiPhone 11は下記記事で比較しているが、「どうせ買うなら一番良いものを……」という小悪魔のささやきがiPhone 11 Proを意識しさせてしまっているかもしれない。最高のディスプレイ……望遠レンズ……。

そこで、本記事では、iPhone 11 ProとiPhone 8のスペック・仕様・価格を比較してみたので、購入を検討している人は参考にどうぞ！

1分間で分かるiPhone 11 ProとiPhone 8の違い

まずは1分で分かるiPhone 11 ProとiPhone 8のスペックや仕様などの違いをまとめたので、どうぞご覧あれ！

iPhone 8からの買い替えでiPhone 11 Proを選ぶ理由：サイズ

iPhone 8がiPhone 11 Proを検討したくなる大きな理由は、性能ではなく本体サイズだ。

以前比較したiPhone 11とiPhone 11 Proを比べた時に、iPhone 11の方がディスプレイサイズは大きく（6.1インチ）、本体サイズも大きく、iPhone 11 Proの方がディスプレイサイズが小さく（5.8インチ）、本体サイズも小さい。ただし、高性能なのはiPhone 11 Proの方なのだ。

iPhone 8はその絶妙なサイズ感と重量が非常に魅力的な端末であり、買い換えるとなると2019年のiPhoneはどれも大きく、重く感じるはず。

iPhone 11シリーズの中でも辛うじてiPhone 8のサイズに近いのはiPhone 11 Pro。サイズのためだけにより高い方のモデルを選ばなければならない現実はなかなか辛いが、ケースを装着するとなるとさらにサイズは大きくなり、片手操作を行う人にとってはiPhone 11では許容できない可能性がある。

iPhone 8のサイズ感が気になっている人は、実機が展示される発売日以降にApple Storeで実際に触って決めた方が良いかもしれない。ストア内で販売されているケースはiPhone本体に装着することもでき、ケースを付けた状態での持ち心地が確認できる。

iPhone 8からの買い替えでiPhone 11 Proを選ぶ理由：望遠カメラ

iPhone 11に変えるにせよ、iPhone 11 Pro変えるにせよ、iPhone 8からステップアップすると強制的に超広角レンズが付いてくる。問題は望遠レンズが必要かどうか。

僕自身は望遠レンズを重宝している。モノを撮影する時に自分の影が入らないようにすることもでき、子どもが離れた場所で楽しそうに遊んでいる姿をなるべくズームによる画質を落とさないためにも役立つ。

ただ、逆に言えば、望遠レンズが必要なく、サイズ感も特に問題がなければiPhone 11の方がコストパフォーマンスは優れている。

iPhone 11 Proに買い替えたら変わることまとめ

他にもiPhone 8からiPhone 11 Proに買い替えたら特に体感できる変化をまとめて紹介する。

ディスプレイ

1つはディスプレイ。そもそもディスプレイが大きくなるが、実際に表示されるコンテンツの見え方はiPhone 8の表示を縦方向に情報量を増やしたような状態。

単純な情報量だけで言えばiPhone 11の方が多く表示されるが、iPhone 11 Proには「Super Retina XDRディスプレイ」という”最強感”漂うディスプレイが採用されている。輝度もコントラスト比も桁違いに良く、HDRディスプレイに対応しているため、同じ動画や写真でも見るからに発色が良く見えるはず。

ただし、注意点としては「3D Touch」が廃止されてしまったこと。代わりに「触覚タッチ」という機能があり、基本的には同じ機能が利用できるようになっているが、一部動作が異なる模様。

カメラ

望遠レンズが追加されるということを紹介したが、とにかくiPhone 11シリーズはカメラの進化が凄まじいため、iPhone 8から買い替えたら撮影できる写真のレベルアップに自分で驚くかもしれない。

iPhone 11 Proは広角レンズも進化し、パッと撮った写真に差が出る。さらには超広角レンズが追加されたことにより、今までなら外付けのクリップ型レンズなどを付けなければ撮影できなかった写真が手軽に撮れるようになる。

次世代のスマートHDR対応やナイトモード、自動調整、ポートレートモード/ライティングなどもiPhone 11 Proへのアップグレードで手に入る新機能だ。もちろん、動画性能も大幅に進化している。

フロントカメラも画素数が増え、画角も広くなっているためセルフィが今までよりも撮りやすくなる。「Touch ID」ではなく「Face ID」になるため、アニ文字やミー文字などのおもしろ機能も楽しめる。

電池持ち

電池持ちは5時間も長くなる。ただでさえ長年使ってきてヘタってきたであろう電池が、デフォルトで5時間も長くなるのは歓迎しない人はいないだろう。

続いて、より具体的なスペックの比較は下記表を参考にどうぞ！

iPhone 11 ProとiPhone 8のスペックや新機能を比較する

デザイン

容量

カラーモデル

サイズと重量

ディスプレイ

防沫性能、耐水性能、防塵性能

チップ

カメラ

ビデオ撮影

フロントカメラ

セキュア認証

Apple Pay

電源とバッテリー

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