LG、40WP95Cを発表 40インチ型5K2K曲面ウルトラワイドモニターの大本命か
最大96Wの電力供給が可能なポートを含むThunderbolt 4端子を2つ搭載、HDR10もサポート
どう考えても欲しいと思っていたDELLの40インチ型5K2K曲面ディスプレイだが、39.7インチ型5K2K曲面ディスプレイを搭載したウルトラワイドモニターがLGから登場した。
「40WP95C」は、解像度5,120 x 2,160ドットのNano IPS湾曲ディスプレイを搭載。色域は、DCI-P3を98%、sRGBを135%カバーし、HDR10をサポートする。
TB4ポートは最大96W/15W出力、USB 3.2 Gen 1ポートも2つ搭載
Thunderbolt 4ポートが2つ用意され、入力用は96Wの電力供給が可能。出力用は最大15Wの出力ができる。他に背面側にはHDMIポートが2つ、ヘッドホン端子が1つ、DisplayPort端子が1つ搭載されている。右側にはUSB-Aポート(USB 3.2 Gen 1)が2つあり、ディスプレイをUSBハブとして周辺機器が接続しやすい構造となっている。
視野角は178°、Rich Bass対応の10Wのスピーカーを2基内蔵している。
価格や発売時期は不明だが、性能はDELL以上か
価格や発売時期などは明らかになっていないが、ディスプレイ品質を取るのであればDELL製よりLG製のほうが優れている。HiDPIの犠牲を最小限に抑えながら実用性のある、ロマン溢れる作業環境を実現する上では、「40WP95C」が大本命だろう。
40WP95Cは、現在使用している34インチ型ウルトラワイドモニターが小さく見えるほど大きくなる。その代わりDPIは163.44ppiから138.92ppiまで下がってしまうが、湾曲構造により両端が見やすくなり、大画面を隅々まで活用しやすくなる。
ロマンを徹底的に追求するのであれば、40WP95Cを下に、現在使用している34WK95U-Wを上に配置し、上下配置のウルトラワイドモニターが最強だが、現実的には40インチの広さがあれば1台で完結しそうだ。”実用性とロマンを兼ね揃えた最強の作業環境”への道のりはまだまだ続きそうだ。
Lenovoからもほぼ同スペックのモニター「Lenovo ThinkStation P40-20」が発表されましたね。
どれにするか、嬉しい悩みです。
130台のDPIがどれほど使用に耐えられるか、ですよねぇ。僕もすごく気になっています。欲しい!買いたい!試したい!うおおおお
なるほどHDRですか。
Retinaに慣れており、そこは心配です、4k2枚か5k2k1枚か、ロマンあふれますね。
なるほどHDRですか。
Retinaに慣れているので、どこまで近づけられるのか。
是非両方買って比べてみて下さい。
まだ詳細の仕様が出ていないのでわからないですが、DELLはHDR表示に対応していないんですよね。そこが一番大きいかな、と。異なるOSを表示させる機能は従来のウルトラワイドモニターでもできるので、おそらくこれでもできるかと思います。
詳細の仕様が発表されるまで待ちましょう!
質問してよろしいでしょうか?
lgの5k2kは、dellの5k2kよりディスプレイが優れている、とのことでしたが、どういった理由でしょうか?
また、右にwindows、左にmacみたいな使い方できるのでしょうか?
LGのほかの人気のディスプレイもそうなんですが、接続端子が画面に対して垂直なのが気になるんですよね。
置く場所に場合によっては制限があるし、負担かからないのかな?と不安になるし。