Appleの新しい研究施設「綱島TDC計画」の現状を取材してきた!建設場所、立地、交通状況など

Apple Japan Tsunashima TDC Project
gori.meの皆さん、はじめまして!フリー素材サイト「ぱくたそ」の管理人すしぱくと申します。(‘A’)ノ

この度、g.O.R.iさんから寄稿のチャンスをもらい、はじめて他の媒体で記事を書かせていただきました。どうぞお手柔らかにお願い致します。

さて、みなさんはApple社が日本に初の研究施設を設けるという話を知っていますか?


そう、一昨年の報道で話題になりましたね。あの時価総額世界第1位の企業が日本で研究・開発するとのことです!

既にエンジニアの求人募集もはじまっているらしく、多くの雇用が生まれそうです。製造や流通にとっても明るい話しであると言えるでしょう。Made in Japanブランドが評価されたのか、アベノミクスの影響なのかはわかりませんが、日本人として素直に嬉しいニュースです。

その研究施設では、最先端の研究・開発を行うとの情報がメディアに取り上げられています。詳細な事業内容はいまだ発表されていませんが、アジア最大級の研究開発拠点との発表を読む限り、エンジニアの質、インフラ、治安など、立地条件は極めて重要な項目ではないかと考えられます。いったい場所はどこなのでしょうか…


こういう時はソーシャルの力ってすごいですね。なんと国内拠点は横浜市であるということがわかりました。そう僕が住む街、横浜なのです!

そういうわけで、現在どのような状況になっているのかを確認しに足を運んでみました。

Apple社の研究・開発施設の場所と立地について

横浜市に研究施設が建設予定という情報を調べてみたところ、正式に建築計画が発表されている場所は、横浜市港北区綱島のパナソニック跡地(横浜市港北区綱島東4-880-13)でした。これは確定情報です。



また、もうひとつの拠点もあるらしく、あくまでも噂の段階ですが、みなとみらいのシネマ109跡地とも言われています。これは未確定情報です。



今回は、正式に建築計画が発表されているパナソニック跡地に行ってきました。

パナソニック跡地に建設工事が進められている「綱島TDC計画」

場所は東急東横線、綱島駅と日吉駅のちょうど間にあります。

到着したバスの停留所の名称は、松下通信前となっています。昔からの住民に慣れ親しんでいるから変更されないのでしょうか。今後はApple研究施設前になるのかな。

Apple Research Lab Japan Yokohama
大通りから横に入った位置は、松下通信脇の停留所。
Apple Research Lab Japan Yokohama
Apple Research Lab Japan Yokohama
それでは、ここが確かにApple社の研究開発予定地なのか建設計画を確認してみましょう。
Apple Research Lab Japan Yokohama
おお!確かに書かれております!(建設主の氏名に注目)
Apple Research Lab Japan Yokohama
綱島TDC(テクニカル・デベロップメント・センター)計画」と呼ばれているそうです。



これらのことから、Apple社の建設予定地であることは間違いないようです。

完了予定年月日は2016年12月約1年後。既に求人募集をしているとなると、相当な力の入れ具合を感じますね。

他に確認しておきたい項目は建物の高さが19.99mしかありません。要は高層ビルが建設されることはないのです。以前松下通信が建築の高さを市政と揉めて撤退したという噂を耳にしたことがあるので、それが影響したのか気になるところです。今後、研究施設の回りである商業施設などはどのように開発されていくのでしょうか。

写真と動画で見る「綱島TDC」の敷地の広さ

次に「TDC計画」の広さを確認してみましょう。


改めて近くで見ると広いです。
Apple Research Lab Japan Yokohama
改めて近くで見ると広いです。
東急東横線からも動画を撮影してみたのでご覧下さい。上から見るとわかりやすいですね。



Apple社の研究施設の交通について

新しい研究施設でどのくらいの人数が雇用されるのかわかりませんが、今後ここで働く人、関係者が増えるのは間違ありません。

では、次に調べたのはこの場所がどのような場所であるのか取材してみました。


両駅共、東急東横線が走っており急行が止まります。日吉駅に限っては通勤快速も止まり、東急東横線・目黒線(始)とグリーンライン(始)が利用できます。一方、綱島駅は東急東横線のみですが、現在JR相鉄線の直通工事が行われています(日吉・綱島間)。




さて、電車といえば東急東横線の通勤ラッシュは悲惨です。副都心線・みなとみらい線が直通になってから、始発でも席に座れないくらい混み合っています。

2014年度の乗降人員を確認してみると、渋谷や横浜に比べると少ないですが、それでも各駅の乗降者数は多い部類です。

日吉146,201人
綱島98,765人

今後、研究施設が完成した場合、駅を利用する人数は増えるわけですから、日吉駅で下車しても通勤できる。綱島駅で下車しても通勤できる、この「ちょうど真ん中に位置した場所」は利用者を分散させるにも条件が良かったからだと想像してしまいます。

日吉は駅前の坂道があるので徒歩だと大変ですが、直通電車を利用する方にとっては綱島を利用しないで済むのは楽そうです。

当時、松下通信で勤務していた知り合いに話を伺ったところ、昔は日大生の列で日吉駅から徒歩で出勤することができなく(道が人で溢れていた)、綱島駅から出勤していたそうです。今は改善されて日吉駅から出勤する事ができるようになりましたね。っと語ってくれました。

また、綱島の不動産の知り合いにお話を聞くと、東急東横線は武蔵小杉は高いが、元住吉・日吉・綱島方面は学生の街ということもあり家賃は比較的安いそうです。また、建築場所近くである綱島東や箕輪町付近の工場が住宅地となり世帯でも住みやすくなってきているとのことです。

今後、Appleの研究施設が完成し、近隣に商業施設等ができれば武蔵小杉のようなベッドタウン化することも考えられますね。

それでは、道路状況も確認しておきましょう。

建設予定地の松下跡地の前は綱島街道という道路があります。

Apple Research Lab Japan Yokohama
大通りではありますが、ご覧のとおり1車線です。夕方過ぎは綱島方面は必ず渋滞が発生するので有名です(この時間を避けて高田方面から迂回する車もあるくらい)。

日吉駅から2車線計画が進んでいるらしいですが、何十年先かわかりません。TDC計画の商業施設ができた場合、渋滞は深刻な問題になりそうですね。

以前、松下跡に某外資チェーンが建築される噂がありました。結局、誘致されませんでしたが、道路事情を懸念していと聞きます。今後どのように改善されていくのかは横浜市民として期待です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ローカルネタが多くて需要があるのかアレですが、取材を通じて分かったのは、地元で商売している人が皆「Apple!Apple!」と嬉しそうに話してくれたのが印象的でした。既に物価の上昇がはじまっているらしいですから、ホックホクなのかもしれません。

建設完成後はApple研究施設者向けのオススメランチスポットのような記事を書かせていただけるよう、またローカルネタを収集しておきます。ありがとうございました。(‘A’)ノおしまい

この記事を書いた寄稿者
susipakuすしぱく

ぱくたその運営管理人です!(‘A’)ノ 楽しければいいいのですよ。

誰でも出来ることをただ続けるのが大好きです。 Web制作も出来ますが、できたらディレクション・プロデュースを主業務にしたい今日このごろ。
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