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「iPhone 6」には128GBモデルが用意されるか?!スリープボタンが多機能に?!気圧センサーも搭載!?

iPhone 6 モックアップ

お馴染みのアナリストが発表イベント直前に大暴れ!果たしてこれらは現実となるのか?!

KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏によると、iPhone 6」の4.7インチモデルも5.5インチモデルも128GBモデルが用意されると予想している!これまでiPhoneは常に3種類のストレージ容量を持つモデル(16GB・32GB・64GB)を提供してきたことから、128GBが用意されることによって32GB・64GB・128GBの3種類となり、16GBモデルが姿を消す可能性がある。

ただ、消えるのは16GBモデルではなく、32GBモデルという説もある。以前128GBモデルが提供されると伝えた時の情報として、32GBモデルが廃止されるという噂もあった。

個人的には「Touch ID」が「iOS 8」における重要な役割を果たす予感がするため、「iPhone 5s」の16GBモデルが残され、32GB・64GB・128GBモデルが「iPhone 6」として提供されると予想している。

iPhoneに限らなければ例外はある。下記は「iPad Air」の現行モデルの価格表。128GBモデルがありながらも16GBモデルは提供されている。
iPad Air models

iPad Air」と言えば、Kuo氏のレポートによると9月9日に次期「iPad Air」(名称は「iPad Air 2」?)も同時に発表されると伝えている!ただでさえ「iPhone 6」と「iWatch」、さらにモバイル決済サービスを発表すると、どう考えても新型「iPad Air」が入る余地があるようには思えない。このことから、Kuo氏が当日発表されるという「iPad Air 2」は「Touch ID」を搭載し、プロセッサー性能が向上したサイレントアップデートモデルになる可能性はある。

「iPhone 6」のスリープボタンは押し方によって機能をトリガーすることが可能に?!

一旦話を「iPhone 6」に戻そう。Kuo氏の予想はとにかく盛り沢山だ。

iPhone 6」はスリープボタンがSIMカードトレイ側に移動するとは初期の段階から明らかになっていたことだが、Kuo氏によると次期iPhoneに搭載されるスリープボタンは押し方によって機能やアプリを立ち上げることが可能になると予想している。

さらに、「iPhone 6」には気圧を測定するセンサーを搭載すると発言。これは以前9to5Macが報じた内容と一致していることから、実現する可能性はありそうだ。

「iPhone 6」のカメラレンズはサファイアコーティングではなくなる?!

iPhone 6」のディスプレイにサファイアガラスが採用されるか否かについては以前から話題になっていたが、実は既にiPhoneはカメラのレンズやホームボタンなどにサファイアガラスが採用されていることは知っているだろうか。

どうやら次期モデルでは使われない見通しだ。Kuo氏によると、Appleが実施した複数のドロップテストを通過することができず、iPhone 6」のカメラレンズはこれまで採用されていたサファイアガラスのコーティングは採用されないとのこと。

5.5インチモデルは10月〜11月に発売?!

最後に、「iPhone 6」の両モデルと「iWatch」の発売時期を予想していたので紹介する。

4.7インチモデルは既に量産を開始しているが、やはり初期出荷台数は予定より下回っているようで、1〜2ヶ月は品薄状態になる見通し。5.5インチモデルはまだ量産さえも開始していない模様。発売時期は今年の10月〜11月になるのではないかと予想している。

「iWatch」はやはり今年中には発売されず、2015年になる見通し。

「iWatch」にもゴールドモデル登場か?!1.3インチ型と1.5インチ型が用意される?! | gori.me(ゴリミー)

(via 9to5Mac

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更新日2020年03月01日
執筆者g.O.R.i
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