12インチ型MacBookの1.3GHzモデルのベンチマークスコアが公開！「MacBook Air (Early 2014)」と同程度の性能

ラッキーな人達は注文した12インチ型MacBookのカスタマイズモデルが手元に届いているようだ。僕は2日間ほど出遅れたので出荷される気配も無いが、直営店が店頭販売を開始したことから当初の予定よりも多少早まってくれるのではないかと期待している。

新しいMacBookはエントリーモデルだ。よって、普段からハードな作業を行っている人には向いていない。現在MacBook Airを使っている人でも作業内容によってはそのままMacBook Airを使い続けた方が良い場合も多いだろう。

実際に手に取った人も増えてきたことを受け、GeekBenchに投稿されているベンチマークスコアが充実してきた。1.3GHzモデルの測定結果も投稿されているようで、その内容によるとMacBook Airの2014年モデルと同程度のパフォーマンスであることが判明した！

21.5インチ型「iMac (Mid 2014、現行モデル)」にも劣らない性能

発売前、なぜか1.3GHzモデルを手に入れたウクライナ人が公開したベンチマークスコアによると「MacBook Air (Early 2015)」と同等の性能であることが明らかになっていた。

今回公開された結果によると、32bit環境における測定結果は現行モデルである21.5インチ型「iMac (Mid 2014)」、64bit環境における測定結果は11インチ型「MacBook Air (Early 2014)」と同程度であることが明らかになった！

シングルコアスコアはウェブブラウジングやテキストファイルの作成、マルチコアスコアは画像や動画の編集におけるパフォーマンスの参考値として役に立つ。つまり、12インチ型MacBookの1.3GHzモデルはiMac並みにウェブブラウジングができ、MacBook Air並みに動画編集が行うだけの性能がある、ということになる。

以下に1.1GHz、1.2GHzのスコアと共に紹介する！