MacのPhotoshopで「JPEGmini」のプラグインが起動しない時の対処法
とある事情で先日MacBook Proを買い替えたのだが、Time Machineで環境を復元後、「Adobe Photoshop」を起動しようとしたところ、「JPGmini」のプラグインが起動しなくなってしまった。
表示されるエラーには「JPEGmini for photoshop cannot load because the AppStore receipt is invalid」と表示され、App Storeの購入記録が有効ではないから起動できない、と言うことのようだ。
すかさずJPEGminiの開発元に連絡し、無事解決することができたので、その方法を紹介する!
JPEGminiのApp Store Receiptを一旦削除する
エラー内容からApp Store Receiptを一度削除し、再起動すれば良いことは明白。問題は、そのApp Store Receiptが一体どこにあるのかが分からない、ということだ。
最初にサポートに連絡してみたところ、タイムゾーンの確認をするように案内された。「日付と時刻を自動的に設定」にチェックが入っていれば良いのだが、購入当初は有効になっていなかった。
さらに、サポートに連絡した後に確認してみたところ、「Appleアメリカ合衆国(time.apple.com)」になっていたが、日本にいる以上、「Appleアジア(time.asia.apple.com)」の方が好ましい。
さて、問題のApp Store Receiptだが、どうやら下記のファイルパスを開くと用意されていることが明らかになった。
一度「Adobe Photoshop」および「JPEGmini」を終了し、中にある「App Store Receipt」というフォルダを一度削除。再度起動すると、無事復活!これまで通りプラグインを使うことができるようになった。
「Adobe Photoshop」のJPEGminiプラグインは「JPEGmini Pro」の購入で利用可能に。価格は高いが、複数枚の写真を一気に圧縮したい場合、「JPEGmini Pro」は一気に圧縮してくれるため、待ち時間が少なくて済むため、重宝している。
大量の画像を取り扱う人はこの機会に購入を検討してみても良いかもしれない。
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