実はNG!今すぐ見直すべきiPhoneの使い方11選
NGその5:iPhoneを満充電・完全放電している
iPhoneなどに内蔵されているリチウムイオン電池は基本的に50%〜80%の電池残量が最適であるとされている。面倒ではあるが、電池のことを考えると実はこまめに充電した方が長く使い続けることができるようだ。
大容量モバイルバッテリーを持ち歩いておくと安心かもしれない。
NGその6:非純正の充電器やケーブルを使用している
【img via Richard Unten】
Appleの純正品またはMFi認証済み商品は確かに高い。「たかがケーブルなのに?!」と思うような値段であることは否めない。
ただ、やはり非純正製品は避けた方が良い。過去に充電中に爆発したという報告なども挙がっていることから、Apple公認の充電器やケーブルを使用して充電しましょう。
NGその7:iPhoneを拭いていない
ハッキリ言って、あなたのiPhoneは汚い。その現実から目を背けてそのままにしているのは不潔だ。
スマホの表面の温度と湿度が雑菌を増殖させるための好条件であるため、トイレの便座と比較して20倍もの雑菌があるそうだ。汚い!クリーナーなどを購入し、しっかり拭いて清潔に保ちましょう。
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NGその8:パスコードを設定していない
LINEメッセージに反応する度にパスコードを入力することが面倒なのはよく分かるが、手元にあるiPhoneは個人情報の宝庫だ。万が一盗まれた場合、アドレス帳に登録されている友人や家族の個人情報は大流出する可能性がある。
「iPhone 5s」以降は「Touch ID」のお陰でパスコードと指紋認証を設定している人が増えているが、それ以前のiPhoneを持っている人は面倒でも万が一のことを考えてパスコードロックを今すぐ設定しましょう。
NGその9:位置情報サービスをすべて有効化している
「設定」アプリの「プライバシー」をタップし、一番上にある「位置情報サービス」という項目の中をチェックしてみましょう。すべてのアプリで許可していないだろうか。
位置情報は自分自身の居場所がハッキリを分かってしまうため、不要であれば基本的にオフにしておいた方が知らず知らずのうちに共有してしまうというリスクを避けることができる。地図アプリなど位置情報が必ず必要となるアプリを除き、無効にしておいた方が良い。万が一アプリが位置情報を必要とする場合、ポップアップにて通知されるのでご安心を。
何について大丈夫かと聞いているのか分かりませんが、現実には多くの方がそのような使い方をされていると思いますし、これが原因で事故につながるということはありません。しかし、厳密にはそのような使い方によってバッテリー寿命への影響自体はあります。
1~2年経ってバッテリー持ちが悪くなったと感じたらバッテリー交換を検討されればいいのではないでしょうか?
今どきのiPhoneであれば設定アプリからバッテリーの最大容量が確認できますので参考にしてください。
AppleStoreでのバッテリー交換価格は、保証なしの場合でも顔認証系で8千円強・指紋認証系で6千円弱です。
店頭であれば即日交換対応可能な場合もあり、その他のケースでも5~7営業日で交換ができます。
バッテリーがある程度減ってから充電をする場合、充電前に災害に遭うなどのケースが心配…という考え方もありますので、それは個人のポリシーに基づいて行動されたらいいかと思います。
分かってて聞いてると思うけど大丈夫な訳ないじゃん
充電中に負荷の高い状態にするのは一番駄目なやつ
熱であっという間にバッテリーが劣化する
私の場合、休日は基本的に家から出ないので、丸2日近く充電ケーブルに繋いだまま使う(主にゲーム+連ドラ視聴、使用時間は1日5〜6時間ぐらい)のですが大丈夫でしょうか……。
確かにバッテリー設計上は変わりませんね。
ただ、充電制御を加味すると、一般的に50~80%の充電が最も効率がよく発熱を抑えられているため、その意味では間違ってはいないと思います。
夜通し充電も100%付近での充電を繰り返すことから推奨されないようです。
周辺温度や充電方法によりますが、80%あたりで本体温度上昇で充電が止まってしまったという経験を持つ人も多いかと思いますが、これは事故などの恐れがある温度を余裕を持って下回るように設定されているのであって、バッテリーに負担が掛からない温度ではありません。
ちなみに私は今年だけで2つの機器を完全放電で台無しにしてしまいました。
iPhoneは満充電してもバッテリーの劣化は変わりません、80%で止めてもバッテリーの劣化防止にはつながりません。
ただし、完全放電は良くありませんね
仕様もない横やりで恐縮です。
これって、androidにも同じ事が言えますよね。