【レビュー】「iPhone 6s」を使って分かった14のことーー「iPhone 6 Plus」から乗り換えて感じたアレコレ
11. ランニング時の快適さは異常!邪魔にならない!
ほぼ毎日ランニングをしている僕だが、「iPhone 6 Plus」は走っている時はとにかく邪魔だった。ポケットに入れるとあまりもの大きさにポケットから飛び出るのではないかと不安で仕方なかった。
「iPhone 6s」に変えてからその心配はなくなった。ポケットにしっかりと収まり、「iPhone 6 Plus」よりも軽いためポケットの負担にもならない。ランニング時も躊躇せずに全力ですることができるようになった。この開放感、1年ぶりだ!
12. タイトなジーンズにもねじ込める安心感、取り出しやすくなった
「iPhone 6 Plus」はタイトなジーンズにねじ込むことができない。BoAも「iPhone 6 Plus」を買っていたとしたら確実に戦うバディではなかっただろう。
「iPhone 6s」はそのコンパクトさのお陰でタイトなデニムでもポケットにすんなり入れることができるようになった。また、本体の強度も上がったことから、後ろポケットに入れる人も折れ曲がる心配をする必要も無さそうだ。
小型化したことによるメリットとして、以前はポケットにiPhoneを入れたまま座ることに抵抗があったものの、「iPhone 6s」にしてからはそのまま座ることができるようになった。毎回机の上にiPhoneを置くことなく、ポケットに入れたまま着席することができるようになった。
13. 電子書籍は少し物足りない気がしつつも、片手で操作がしやすい
表示領域が狭くなった関係で電子書籍を読む際には少し物足りなさを感じてはいたが、恐らくこれも慣れの問題だろう。逆に表示領域が狭い代わりに片手で簡単に操作できることに魅力を感じているが、唯一、コミックを読む時だけは画面が大きい方が読みやすかったように感じる。こればかりは仕方ない。
余談だが、上の写真で読んでいる本は下記。ウェブメディア運営者と出版業界の人にはお勧め。
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14. 画面が回転して欲しい時にしっかり回転してくれる
非常に細かいことだが、「iPhone 6s」に変えてから画面回転の精度が高くなったように感じる。
「iPhone 6 Plus」ではしっかり横に傾けてすぐには回転せず、タイムラグがあってから表示が変わることが多かった。「iPhone 6s」は傾けるとスムーズに表示が切り替わる。滑らかでストレスが無い。
まとめ:「iPhone 6s」は効率化&高速化に注力した、堅実なアップデート
結局のところ、「iPhone 6s」に買い換えてどうか。5.5インチから4.7インチへのサイズダウンに少々苦しんだものの、端末としての満足度は非常に高い。
最大の理由は何もかもが効率化され、高速化されたことだろう。「Touch ID」もスピードアップし、「3D Touch」も求めている機能に素早くアクセスすることができるようになった。GPUが6コアになった「A9」チップに2GBになったRAMを搭載しているのも「iPhone 6s/6s Plus」のスピードアップに大いに貢献しているだろう。
今年のiPhoneは速い。これは実際に持って体験してみないと分からないが、「iPhone 6/6 Plus」を使っている人でもその違いは間違いなく体感できるはず。
「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」はこれまでの「s」系アップデートの中で最も堅実なアップデートだ。攻めのAppleを期待していた人にとっては物足りないかもしれないが、今後の更なる進化のために今一度iPhoneとしての基本を見直す時期だったのかもしれない。
逆に言えば来年のiPhoneは2年ぶりの大型アップデートになるはず!進化をし続けるiPhoneの期待を胸に、今日も「iPhone 6s」を使い倒すぞ!
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> 3-2. アプリの再起動が圧倒的に減った
> 再読み込みする頻度が下がったのはSafariのタブだけではない。
再起動なのか、再読み込みなのか。
再起動ではなく、再読み込みですよね?