【レビュー】「Anker PowerCore 10000」は1台は持っておきたい超小型モバイルバッテリー

Anker PowerCore 10000
iPhoneの電池が切れてしまうとFacebookもTwitterも見ることができない。LINEのやり取りにも遅れて気になる情報もSafariで調べることができない。

それを未然に防ぐためにモバイルバッテリーの必要性は理解できるが、意外と重いという難点がある。最近はiPhoneの電池容量が増えたので充電するためには比較的電池容量の多いモバイルバッテリーが必要となり、尚更だ。

大容量で軽いモバイルバッテリーが欲しい。これまでは重さ236gの「Anker PowerCore+ 10050」が選ばれし者だったが、ついにそれを上回るモバイルバッテリーが登場した!

その名は「Anker PowerCore 10000」。電池容量10,000mAhでありながら、重さはなんとたったの180g

早速この軽量モバイルバッテリーの魅力を紹介する!

コンパクトで大容量!「iPhone 6s」を約4回充電可能

まずは「Anker PowerCore 10000」の外観やデザインをチェック!

「Anker PowerCore 10000」は1つのポートを備え、Anker独自技術である「PowerIQ」と「VoltageBoost」に対応。「Qualcomm Quick Charge」には非対応となっている。
Anker PowerCore 10000
見た目が格好いい「LED Wheel」は採用されず、従来の縦型のLEDで電池残量を確認することができる。電源ボタンは本体側面(写真左の出っ張り)に用意されている。
Anker PowerCore 10000
手で持つとあまりものコンパクトさと軽さに思わず「おおっ」と声が出てしまう。サイズ感は「Anker PowerCore+ 10050」とそれほど大きな差はないが、とにかく軽い。
Anker PowerCore 10000
厚さもこの程度。ポケットに入れても邪魔にならない。
Anker PowerCore 10000
最近使い始めたタフケース「magpul Field Case」とくらべてみたところ。黒と赤のコンビネーションが毒々しいので格好良い。
Anker PowerCore 10000
充電しながら重ねて持ち運んでも邪魔にならないサイズ感。とても大事。
Anker PowerCore 10000

サイズと容量が近い、他のAnker製バッテリーと比較

手元に「Anker PowerCore+ 10050」もあるので、両モデルを比較してみたいと思う。

【比較】PowerCore 10000/PowerCore+ 10050/PowerCore+ 13400

まずは「Anker PowerCore 10000」「PowerCore+ 10050」とスペックを比較しておく。ついでに「PowerCore+ 13400」も比較対象に入れてみた。

Anker PowerCore 10000 (10000mAh 世界最小最軽量* 大容量モバイルバッテリー パナソニックセル搭載) iPhone / iPad / Xperia / Galaxy / Android各種他対応 マット仕上げ トラベルポーチ付属【PowerIQ & VoltageBoost搭載】*2016年1月末時点PowerCore 10000Anker PowerCore+ 10050 (10050mAh パナソニック製セル搭載 超コンパクト 大容量 モバイルバッテリー Quick Charge対応) iPhone / iPad / Xperia / Galaxy / Android各種他対応 レーザーカットアルミニウム仕上げ トラベルポーチ付属 【PowerIQ & VoltageBoost搭載】 (ブラック)PowerCore+ 10050Anker PowerCore+ 13400 (13400mAh 2ポート 4.8A出力 パナソニック製セル搭載 大容量 モバイルバッテリー) iPhone / iPad / Xperia / Galaxy / Android各種他対応 レーザーカットアルミニウム仕上げ トラベルポーチ付属 【PowerIQ & VoltageBoost搭載】 ブラックPowerCore+ 13400
電池容量10,000mAh10,050mAh13,400mAh
PowerIQ
VoltageBoost
充電時間約6~7時間
(5V/2Aアダプター使用時)
約6~7時間
(5V/2Aアダプター使用時)
約7~8時間
(5V/2Aアダプター使用時)
ポート数112
出力2.4A2.4A各ポート2.4A
(合計4.8A)
重さ180g236g306g
Qualcomm Quick Charge 2.0
充電目安iPhone 6s:4回
Galaxy S6:2回半
iPad Air:1回
iPhone 6:4回
Galaxy S6:3回
iPad Air:1回
iPhone 6:6回
Galaxy S6:3回
iPad Air:1回

こうして見比べてみると「Anker PowerCore 10000」と「Anker PowerCore+ 10500」と最も大きい差は「Quick Charge」の有無。Androidユーザーであればまだしも、iPhoneは使えないので容量がほとんど変わらずに56g軽くなった「Anker PowerCore 10000」の方がオススメなのだ。

【外観比較】「PowerCore 10000 / PowerCore+ 10500」

続いて外観を比較してみよう。ほとんど同じとは言え、「Anker PowerCore 10000」の方がコンパクトだ。「Anker PowerCore+ 10050」の方が縦長になっている。
Anker PowerCore 10000
厚みを比較してもやはり「Anker PowerCore 10000」の方が僅かに薄い。
Anker PowerCore 10000
「Qualcomm Quick Charge 2.0」に対応しているのは「Anker PowerCore+ 10050」。本体に使われている素材も少し異なる。よりテカリが強く、指紋跡が目立つのは「Anker PowerCore+ 10050」。「Anker PowerCore 10000」はつや消しの素材が使われているため指紋跡は目立たないが、どういう理由なのか汚れやすい印象を受ける
Anker PowerCore 10000
個人的には「Anker PowerCore+ 10050」の「LED Wheel」が結構気に入っているので、「Anker PowerCore 10000」に採用されなかったのは残念だ。
Anker PowerCore 10000

ハードにiPhoneを使うけど持ち物を軽くしたい人向け

「Anker PowerCore 10000」は久しぶりに「買い」だと思ったモバイルバッテリーだ。軽い上に大容量。コンパクトなので物理的な場所も取らない。

正直オススメしない理由が全く見当たらないほど気に入っているのだが、強いて言えばモバイルバッテリーを充電し忘れがちな「iPhone 6s Plus」を使っている人は、1週間を乗り越えるには物足りないかもしれない。実は僕も「Anker PowerCore 10000」だけではなく、「Anker PowerCore+ 13400」も持ち運んでいる。むしろ、これまで「Anker PowerCore+ 13400」しか持ち運んでいなかったところにモバイルバッテリーの”サブ機”として鞄の中に放り込んでいる、というような状態だ。

その理由としては、充電し忘れなどいざという時にモバイルバッテリーがもう1つあると便利だから、そして軽くてコンパクトなのでカバンの中に入れていても邪魔にならないから。充電しながらiPhoneを使いたい時は手に収まる「Anker PowerCore 10000」の方が使い勝手が良いというメリットもある。

Anker PowerCore 10000」は記事執筆時点で2,699円で販売中。軽くてコンパクトな大容量モバイルバッテリーを探しているのであれば検討してみるべし!

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