MacのJISキーボードをUSキーボードユーザーが使うための設定
大分前から会社の作業環境がひどすぎると不満爆発していた僕だが、先月ぐらいにようやくMacBook Pro 13in.が手元に来た。スペックはこんな感じ。
ぶっ飛んでるのが、なんとメモリが8GBもあるところ。今は自宅にMacBook Pro 13、MacBook Pro 15、MacBook Air 11と三台手元にあるが、どれも8GBのメモリなんて積んだことが無いので、正直結構嬉しかった。強いて言えば、どうせ作業するなら13インチではなく、携帯性とスペックを兼ね揃えた15インチが良かったのと、今流行のSSDを搭載して欲しかったというのはあるが、今まで使っていたHPを使わなくて済むだけで十分幸せである。
ただ、唯一、どうしても慣れなかったのは、JISキーボードだ。Windowsにしろ、Macにしろ、共にUSキーボードしか使ったことが無い僕にとってJISキーはやはり慣れようがなかった。
そんなわけで、MacBook Proを手にしたときに、真っ先に入れたソフトがKeyRemap4MacBook。僕に言わせると、JISキーボード最大の不満は「かな」キーと「英数」キー。USキーボードユーザーとしては、こんなガラパゴスなキー配列を使うこと自体が謎である。ただ、手元にJISがある以上は、うまく付き合っていかなければならない。
「かなー」と「英数」の何が不満かを考えてみたところ、スペースキーが小さくなっていることと、左のコマンドキー等が、「英数」のせいで左に押しやられていることだということに気づいた。
そもそもJISキーボードとUSキーボードの違いが分からないという方はコチラの画像参照。
上の画像を見てもらうと、USキーで言うところのコマンドキーがJISキーボードで言うところの英字キーになっている。USキーで言うところのAlt/OptionキーがJISキーボードで言うところのコマンドキーになっている。USキーで言うところのControlキーがJISキーボードで言うところのAlt/Optionキーになっている。
つまり、これらをKeyRemap4MacBookで変えることにしたのだ。「英字」キーはCommand + Spaceで利用してきたので全く不自由していないというのと、JISの配列に慣れて、自宅に帰ったときにUS配列が使いづらくなるのが困るからというのが主な理由である。
設定等はとりあえずやれば分かると思うので、まずソフトをダウンロードして色々いじるべし。
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