【Mac】デフォルトのメールアプリをMail.app以外を設定する方法
【img via Apple】
「OS X Yosemite」では様々な機能が追加されただけではなく、純正アプリもそれぞれ機能が強化されている。「iOS 8」との連携により「Handoff」も利用できるようになったので、SafariやMailを使っている人にとっては嬉しいアップデート内容ではないかと思う。
僕がメインで使用しているブラウザは「Google Chrome」、メールクライアントは「Airmail 2」。つまりどちらも純正アプリを使用していない。
「メールで問い合わせ」というリンクをクリックした時にMail.appが起動されると困るのだ。今回はデフォルトのメールアプリをMail.app以外を設定する方法を紹介する!
「環境設定」の中にある「デフォルトメールソフト」から
変更する方法は簡単。まず、Apple純正のメールアプリ(Mail.app)を立ち上げ、「Mail」メニューの中にある「環境設定」をクリックし、「一般」のタブを開く。以下のように一番上に「デフォルトメールソフト」という項目があるはず。
ここをクリックし、自分の希望するメールアプリを指定すれば設定完了!次回から「メールで問い合わせ」ボタンをクリックして立ち上がるのは指定したメールアプリになっているはず!
僕は「Airmail 2」を愛用中。高機能ながら見た目はスッキリしていて使い勝手も上々。純正メールアプリのキーボードショートカットもそもまま使用できるので重宝している。「OS X Yosemite」がリリースされたタイミングで「Airmail」から「Airmail 2」にアップデート。ウィジェットにも対応している。
最近では注目のMac用メールアプリとして「Mailbox」が話題だ。先日、オープンペータに移行し、誰でも試すことが可能に。僕もiPhoneとiPadではメインのメールクライアントとして使用してるので、また今後改めて試したいところだ。
このように、メールアプリは純正メールアプリ以外にも多数ある。Mail.app以外のメールアプリを標準メールアプリとして使用する場合は上記設定をするべし!
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