【レビュー】「BenQ WiT Eye-care」は目に優しいデスクライト!フリッカーフリー、環境に合わせて明るさを最適化【AD】
日々悩まされている目の疲れ、肩こり、頭痛、そして長時間のデスクワークによる集中力の低下。実はそれらの原因は日頃から作業している環境の照明に問題があるかもしれない。
BenQ(ベンキュー)製デスクライト「WiT Eye-care(ウィッツ・アイケア)」はBenQが液晶ディスプレイで培ったフリッカーフリー技術を取り入れ、目の健康を第一に考えたアイケア照明。かれこれ1週間ほど試しているのだが、デスクライト無しの生活とは比べ物にならないほど快適。”アイケア照明”と謳っているだけの効果は個人的に実感できている。
自宅や職場で目を酷使しながら仕事を頑張っているデスクワーカーの皆さんはもちろんのこと、視力を極力キープしたい子ども用のデスクライトとしても最適。
「WiT Eye-care」の特徴や魅力、そして実際に使用してみた感想を紹介する!
BenQのアイケア照明「WiT Eye-care」の3つの特徴
「WiT Eye-care」には大きく分けて4つの特徴がある。
1. 特徴的なデザインゆえの照明範囲の広さ(従来品より150%も広い)
従来のデスクライトはライトの部分が平らなデザインを採用しているのに対し、「WiT Eye-care」は湾曲したデザインを採用。
これによって照明範囲が従来品と比較して150%も広く取ることができ、一般的には60cmの広さしか照明を当てられないところを90cmも当てることができる。
キーボード周辺は暗くてもディスプレイは明るい、という環境の中で作業している人は多いのではないだろうか。実は明るい場所と暗い場所を視線が行ったり来たりすることによって焦点を合わせようと瞳が伸縮運動を行い、それが結果的に眼精疲労の原因になっているとのこと。
「WiT Eye-care」は照明が当たる範囲が広くなっているため、瞳への負担を軽減。結果的に目の疲れが和らぐとされている。
2. 照明の明るさが位置によって異なり、目の疲労を軽減
デスクライトを点けた結果、パソコンのディスプレイが明るすぎてかえって見辛くなったので仕方なくデスクライトを外した、という経験は無いだろうか。
「WiT Eye-care」はこの問題点も解消。湾曲したデザインによって照明範囲を広げているだけではなく、照明の明るさを場所によって変えてある。
上記写真を見て分かる通り、照明の中央は外側と比較して若干暗くなっていることが分かる。ディスプレイの光や照明が当たるまでの距離を含めて中央の明るさは控えめにし、両端は中央に比べて少し照明を明るくすることによってデスク全体を均等に明るくすることができる。
JISの照度基準によると、一般的な書類などを作成する上で必要とされる明るさは500lx(ルクス)。極めて細かい視作業を行う上で必要とされる明るさは1,500lxと言われている。
「WiT Eye-care」は、高さ40cmから照らした際の照度が1,800lx。十分な明るさで均等に照らすことができる。
3. フリッカーフリー技術採用でちらつきゼロ
「WiT Eye-care」の大きな強みであるフリッカーフリー対応。
「フリッカー」とは、照明器具やディスプレイのような発光装置の明るさを調整する際に発生するちらつきのこと。このちらつきが目の疲れや肩こり、頭痛や集中力低下の原因になっていると言われているのだ。
「WiT Eye-care」はフリッカーが発生しない。目の健康を考えるのであれば、ブルーライトをカットすることと同じぐらい重要なのだ。
4. 周囲の環境によって明るさを自動調整してくれる「アイケアモード」
個人的に「WiT Eye-care」で最も重宝しているのは「アイケアモード」。
照明のオン・オフはこのシルバーのリングをタップすることで切り替わる仕組みになっているのだが、このリングを2秒間押し続けると緑色のランプが点灯し、周りの明るさに応じて適切な明るさに自動的に調整してくれるのだ。
「WiT Eye-care」はこのボタンを押すことによって調色(色温度を調整すること)と調光(光の明るさを調整すること)が可能。
具体的にどの程度変わるのか、紹介する。まずは色温度を冷たくし、最も明るくした状態。
一見、冷たい明るい照明と「アイケアモード」に差が無いように見えるかもしれないが、実際に使っている側からすると雲泥の差だ。眩しさが軽減され、画面を見てもキーボードを見ても今まで感じていた目のストレスが軽減されていることが分かる。(Beforeが通常状態、Afterがアイケアモード時)
一般的にはリラックスしたい時は暖色系、集中したい時は寒色系の照明の方が良いとされているのだが、多くのデスクライトはそもそも調色ができない場合が多い。
「WiT Eye-care」は2,700Kから5,700Kまでの範囲で調色が可能。作業内容はもちろん、時間帯によって自分で好みの明るさや色温度に調整することができる。
そもそも自分の好みが良く分からない、という人は「アイケアモード」を活用すれば「WiT Eye-care」がその時最適だと思われる設定に自動調整してくれる。
重厚感のあるデザイン、クランプ型は省スペースで便利
デスクライトとして機能性抜群の「WiT Eye-care」だが、魅力は機能だけではない。デスクライトとしてのデザインにも優れている。
机の上に置くことができるスタンドも用意されているが、デスクライトとして使うのであれば僕はこのクランプを活用することを強くオススメする。省スペースながらしっかりと固定できるので、机を広く使いたい人に最適。
タップでオン・オフが切り替えられるシルバーのリングやLEDライトの裏側、アーム部分はすべてアルミニウム合金で作られ、シンプルながらも重厚感のあるデザインになっている。Macとの相性も良さそうな色合いで僕は個人的にとても気に入っている。
僕はこれまでデスクライトを使っていなかった。単純に部屋の照明とパソコンの明るさだけで十分だと思っていたから。
ところが、「WiT Eye-care」を使うようになってからは格段に集中力が上がり、夜遅くまで仕事をしていても不思議と今まで僕を襲っていた疲労感が来ない。これには本当に驚いた。ただ明るくするだけではなく、環境に合わせて調光・調色してくれる「アイケアモード」のお陰だろう。
自宅や職場で目を酷使しながら日々仕事を頑張っている人や夜遅くまで受験勉強している学生の皆さんには是非ともオススメしたい。きっと今までよりもグッと集中力が持ち、目から来る様々なストレスが軽減されるはず!
目の健康は侮るべからず。アイケアは照明から!