「iOSデフォルト検索エンジン」の費用が判明!Google、Appleに年間10億ドル支払っていたことが判明

DuckDuckGo
Appleの標準ブラウザは「Safari」。Safariを開き、検索ボックスに単語を入力して検索すると、検索結果ページはデフォルトでGoogleとなっているが、これはそうあり続けるようにGoogleからAppleに対して金銭のやり取りが発生していたことが判明した!Googleも必死なんだな……。

Bloombergによると、2014年、GoogleはiOSのデフォルト検索エンジンとして採用してもらうためにAppleに年間10億ドル支払っていたと報じている!

デフォルト検索エンジンの座を守るために大金が動く

これはオラクルとGoogleの間で行われている裁判中に明らかになったとのこと。これは2012年にも同様の情報が報じられていたことから、iOSデバイス上のデフォルト検索エンジンとして存在し続けるために大金が動いていることは事実であるようだ。

今回明らかになったのは過去の話。現在、AppleがGoogleからいくら搾取しているのかは分からないが、裁判に登壇した証言者の情報によると、「一時期、料率は34%だった」と証言していることが明らかになっている。この時明かされた「34%」という料率がAppleの取り分なのかGoogleの取り分なのかは分かっていない。

以前、AppleとGoogleのデフォルト検索エンジンの契約は2015年に終了すると報じられ、その結果、Googleは78億ドルの想定売上を失うことになると伝えられていた。GoogleがAppleに10億ドルを支払ったとしても十分元が取れるほどGoogleにとってiOSデバイスのデフォルト検索エンジンを確保し続けることは重要なのだ。


「ググる」ことよりもFacebookやInstagramを利用して欲しい情報を手に入れる人が増えていると聞く。2014年にFirefoxもデフォルト検索エンジンをGoogleからYahooに乗り換え、Googleに少なからずダメージを与えている。

iOSのデフォルト検索エンジンはどうなるのか。「iOS 10」の標準設定には要注目だ。

【iOS 8】ブラウザのデフォルト検索エンジンをGoogleからYahooやBing、DuckDuckGoに変更する方法


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(via MacRumors

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