トリプルレンズカメラを搭載した次期iPhoneの金型がリークか
2019年に登場する新型iPhoneにはトリプルレンズカメラを搭載するモデルが用意されると見られているが、Ben Geskin氏がトリプルレンズカメラを搭載した次期iPhoneの金型の写真を投稿している。信憑性は定かではない。
本物だとすれば、トリプルレンズのデザインは決定か
1枚目の写真では2種類のサイズのiPhoneが用意され、どちらも画面上部にノッチ(切り欠き)があることが確認できる。この金型が本物だとすれば、2019年のiPhoneに搭載されるノッチは小型化されそうにない。
2枚目にはトリプルレンズを示唆するカメラレンズの配置が確認できる。
https://twitter.com/BenGeskin/status/1119599249866526722
トリプルレンズの配置は、以前OnLeaks氏が公開したレンダリング画像と一致している。また、次期iPhoneのトリプルカメラデザインが確認できる図面とも一致している。

トリプルレンズカメラを搭載する次期iPhoneは6.1インチと6.5インチの2モデル展開になり、現行の「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の後継モデルとは異なる別ラインアップとして登場するの噂がある。今回の写真からはトリプルレンズカメラを搭載する2種類の異なるiPhoneが存在していることは確認できるが、5.8インチなのか6.1インチなのかは分からない。
採用されるトリプルレンズカメラは「iPhone XR」よりもさらに大きいレンズユニットを採用する可能性があり、センサーサイズが大型化されるとの情報もある。金型に写っているレンズ部分は現行モデルと比べて大きいように見えるが、金型だけでは判断ができない。
Ming-Chi Kuo氏の最新のレポートによれば、トリプルレンズカメラの3つ目のレンズはソニー製の1,200万画素/1μmセンサーを採用した超広角レンズが搭載されると指摘している。これはMacお宝鑑定団Blogが語っていた内容と一致している。
3つ目のレンズが追加される意図、正方形に配置される理由、ストレージ容量の大きいモデルのみトリプルレンズになる理由などについてはこちらの記事からどうぞ。
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