「iPhone Pro」、ブラック・ジェットブラック・ホワイト(シルバー)の3色展開か
最終デザインとされる「iPhone Pro」のレンダリング画像を公開していたForbesのGordon Kelly氏によると、「iPhone Pro」のカラーモデルはブラック・ジェットブラック・ホワイト(シルバー)の3色展開になると報じている。
「iPhone 7/7 Plus」は上記ブラック・ジェットブラック・シルバー・ローズゴールド・ゴールド・(PRODUCT)REDの6色展開となっている。「iPhone Pro」のカラーバリエーションが半分に絞られたのは、本体上部にある各種センサー用の切り込みのため、ベゼルをブラックに限定するからだという。
これが事実だとすれば、「iPhone Pro」のホワイト(シルバー)モデルのベゼル部分もブラックが採用されるということになる。現行モデルのシルバーモデルはベゼル部分がホワイトとなっている。
Ming-Chi Kuo氏もカラバリは限定的になると指摘
今回、Kelly氏が伝えている情報は、過去にKGI証券のMing-Chi Kuo氏が伝えていた情報と一致している。同氏はプレミアムかつ独特なイメージを担保するために、「iPhone Pro」のカラバリは限定的になると伝えていた。
iPhone 7が正式に発表されてから半年後に突然発表された「iPhone 7 (PRODUCT) RED Special Edition」だが、「iPhone Pro」の「(PRODCUT)RED」モデルが登場するかは不明。
ここ数日間のうち、「HomePod」のファームウェア内から発掘されたコードから「iPhone Pro」に関する情報が立て続けに明らかになっている。「iPhone Pro」のデザインや「Face ID」の存在を示唆するコードが発見されたお思いきや、次期iPhoneがディスプレイ解像度1,125 x 2,436を持つことを示唆する記述を発見。
さらに、カラバリを限定する理由である切り込み部分を活用する分割ステータスバーの搭載や、「Tap to Wake」機能の対応に関する情報も見つかっている。