AirPods Pro、10月末にノイキャン対応で発表か　価格は約3万円との噂

AirPodsの次期モデルは今月末にAirPods Proの名称で発表され、価格は260ドル（約3万円）になると經濟日報が報じている。

これまで報じられてきた情報通り、ノイズキャンセリング機能に対応するため新しいインイヤーデザインを採用する見通し。過去の部品リークや「iOS 13.2」から発見されたアイコン画像からはカナル型になるのではないかと見られている。

本体は発熱対策のために金属製の筐体になると見られている。

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— Phone Industry (@PhoneIndustry_) 2019年10月4日

金属製AirPodsのコンセプトイメージ

Ming-Chi Kuo氏は今年4月に、次期AirPodsは2019年第4四半期（10〜12月）または2020年第1四半期（1〜3月）までに登場すると予想し、Bloombergは今年8月に次期モデルは2020年になると予想していた。

一方、開発者向けにリリースされた「iOS 13.2 Beta 2」からは次期AirPodsがノイズキャンセリング機能に対応することを示唆するアニメーションが発見されていることから、近日中に新モデルが登場する可能性は十分にある。

今年発表されたiPhoneにはiPhone 11 Proが登場し、先日はBeatsからノイズキャンセリング対応オンイヤーワイヤレスヘッドホン「もSolo Pro」が発表されている。AirPodsにも”Pro”モデルが登場しても不思議ではない。

Appleは今月末にスペシャルイベントを開催するとの噂があるが、ノイズキャンセリングに対応し、デザインが新しくなった新型AirPodsは今月中に披露されるのだろうか。

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