年神様、ありがとう。どんど焼きで正月飾りをお焚き上げ【R6 Mark II+RF24-70作例】
正月飾りを目印に家に来てくださった年神様を、正月飾りを燃やすことで煙とともに見送る行事
娘たちを連れて、正月を締めくくる行事の1つである、どんど焼きを見てきた。
どんど焼きとは、正月飾りを目印に家に来てくださった年神様を、正月飾りを燃やすことで煙とともに見送るために行うとされている。松飾りやしめ縄、書き初め、昨年授与したお守り、だるま、熨斗などをお焚き上げする。燃やすものは地域によって多少異なるようだ。
これが我が家の正月飾り。周辺地域から集まった多数の正月飾りと並べた。年神様、ありがとう。
ドラム缶で予め準備していた干し草を山に入れ、着火。いよいよどんど焼きの始まりだ。
写真で見る、迫力満点のどんど焼き。お餅も頂いた
どんど焼きでは、どんと焼きの火で焼いた餅をいただける。1年間の無病息災が叶うとされており、1説では虫歯にならないというが、配ってたおじさんが銀歯だらけだったので多分嘘だと思う(真顔)。5歳と3歳の娘たちももらったが、喉につまらせる不安もあり、しっかりと噛むように言い伝えた。
山積みの正月飾りを次々と放り込む姿は、見ているだけで気持ちよかった。
初めてどんど焼きに参加したが、行事の趣旨を知ると「いよいよ2023年も本格始動か」と思うようになった。日本独特の行事は季節を意識したものが強いため、知っているだけで1年の経過が楽しめて良い。
どんど焼きに放り込まれる様々なものの中で、存在感のあるだるまには注目せずにはいられなかった。放り込まれてもまだ燃えないぞ、という強い意思を感じた。小さいだるまでも、凛々しい顔つきに見惚れてしまう。
撮影は毎度おなじみ、EOS R6 Mark IIとRF24-70mm F2.8 L IS USMの名コンビ。片手で持っていても重くない、快適なピント合わせで、子ども達と一緒にいながら快適に撮影できた。この日は300枚弱を撮影したが、バッテリーはわずか25%しか減らなかった。電池持ちの良さは、間違いなくEOS R6 Mark IIの強みだろう。
山のようにあった正月飾りは、あっという間に灰となった。だるまも。
天気には恵まれず小雨が降ったり止んだりしていたが、どんど焼きは基本的に「よほどの悪天候」でない限りは結構するという。これは小雨が降り始めた直後の、偶然撮れた雰囲気のある1枚。
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このレンズがあるお陰で、片手間での撮影でもそれなりの成果物が出せるので、本当にありがたいですね笑
前も後ろも玉もボケが綺麗だなーと思ったら、凄いレンズだったでござる。
ボケの主張が少ないと、見せたいポイントをしっかり引き立ててくれて良いですね。