新機能盛り沢山!「iOS 11」を想像したコンセプトイメージが公開
「iOS 11」は現地時間6月5日午前10時から(日本時間6月6日午前2時から)開催される「WWDC 2017」の基調講演で発表される見通し。
今のところこれと言ったリーク情報はなく、何が発表されるかは当日になってならないと分からない。個人的には10.5インチ型iPad Proの発表に合わせてiPad向けの”プロ機能”が用意されるのではないかと予想している。
以前、iPadの機能を大幅に強化する「iOS 11」のコンセプトムービーを紹介したが、当然ながら「iOS 11」にはiPhone向けの新機能も多数用意されているはず。今回は新たに公開されていた、新機能盛り沢山の「iOS 11」を想像したコンセプトイメージを一部、紹介する!
既存機能の使い勝手や操作性を改善する機能が多数
革新的な機能を予想することは非常に難しいが、既存機能がこうなって欲しい、ああなってほしいと想像することはできる。今回公開されているコンセプトイメージも既存機能の進化や変化が中心となっている。
より視覚的に情報を提示でき、アプリとの連携も強化されたSiri
例えば、Siri。会話型のアシスタントとして進化することを想像している他、カメラとの連携も用意されている。Googleが先日発表したGoogleアシスタントやGoogleレンズを参考に制作されているような印象を受ける。
iPadのマルチユーザーサポート
これは他のコンセプトイメージにもあったが、iPadのマルチユーザーサポートが一般開放されることも考えられている。
例えば自宅で1台のiPad Proを使用した場合、家族全員が個人個人に最適化されたアプリなどが表示されると便利かもしれない。子供が使用する場合も多々あるはずなので、ペアレンタルコントロールのオン・オフもユーザー切り替えと同時に自動的に切り替わると使い勝手が向上しそうな予感。
通知の見た目変化、スヌーズ機能の追加
通知のUI変化だけではなく、通知のスヌーズ機能の実装も考えられている。
メールアプリなどでスヌーズ機能を使っている人にとっては通知のスヌーズ機能は便利かもしれない。見逃したくない通知を後ほど知らせてくれるのは作業し忘れを防いでくれる……はず!
片手で操作できる「カメラ」アプリの新UI
地味に便利なのは「カメラ」アプリが片手で操作できるようになること。iPhone 7 Plus使いとしては画面上部のボタンを操作するために片手ではギリギリ届かない場合があるが、このUIであれば大画面でも快適に操作できる。
下記リンクには他にも多数のコンセプトイメージが公開されているので、ご覧あれ!動画と併せてどうぞ!
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